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    〇付け間違いが多いのはどうして?

    今日は次女の保育参観でした。

    ※本当は水曜日に三女の保育参観もあったのですが、体調不良によりその日は全員保育園をお休み…

    やはり我が子とはいえでも、一人ひとり違う個性があります。

    そういうのが「ソト」のコミニュティで見れるのはやはり面白いですし、

    子供の成長も感じます。

    いや、しかし…

    この保育園にお世話になり始めてもう何年になるのか…

    まだまだベイビーだった長男もあっという間に1年生になり…

    早いですね、本当に。

    保育園の先生方には感謝しかありません。

    さて、表題の件です。

    昨日は中1の一斉授業で内容は国語の蓬莱の玉の枝と英語の実践問題。

    ただ、今日触れるのはその授業内容に関してではなく、

    授業開始前の自学時間の学習について。

    19時30分からの一斉授業開始前、

    18時45分から8割くらいの生徒は既に自学を開始していました。

    で、その様子を見て回ったわけですが、

    やはり特定の子の〇つけの雑さが目につきます。

    そこには明らかな「悪意」を感じる子もいますし、「悪気は無い」がそうなっている子もいます。

    ※ある意味「悪気が無い」方が厄介なのですが…

    で、改めて…

    勉強において、〇つけというのは本当に大切です。

    加えて、正しいスペル、正しい字で練習をすることも大切です。

    私の経験ではここは完全にリンクするのですが、

    〇つけがちゃんと出来ない子は、スペルミスや漢字ミスも多いです。

    当然、スペルミスが多い子は〇つけも雑…

    じゃあ、結局のところ何が問題なんだって話なんです。

    集中力が足りないから。

    やる気がないから。

    そう言ってしまえばそれまでなのでが、

    そんな抽象的な言葉で片付けたくもない…

    しかも、上記でいう「悪気が無い」タイプの子は〇つけミスが多い科目も特定だったりするわけです。

    ※悪気が無いというのは、例えばsorryをsooryと書いているのに〇にしたりとか、大文字で書くべきところを小文字にしているのに〇にしたりとかです。まぁ、本当に悪気がないかどうかの断言はできませんが。対して「悪意ある」というのは、例えば解答欄に何も書いていないのに〇をつけていたり、どう考えても「解答写し」をしなければ起こり得ない間違えがあるのに、それを〇にしたりとかです。

    なんでだ?

    どうしてだ??

    そんなことを昨夜からずっと考えているのですが、

    明確な答えが出ていないという(笑)

    そういう「オチ」が無い話でした(苦笑)

    〇つけをしっかりやりなさい。

    答えをちゃんと見て〇つけをしなさい。

    普段出している指示もこういう類のものだけではありません。

    もっと具体的な指示を出しています。

    「左手をこうして」とか。

    「特にこれとこれには注意して」とか。

    それでも減らない〇つけミス…

    どうするべきか…

    本気で悩み中です(-_-;)