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    8/4(火)夏期12日目~受講欠席授業をどうするの?~

    おはようございます。
    あっという間の夏期講習12日目です。

    毎年…
    塾生には夏休みの目標や休み明けのテストの目標を設定し、
    夏休みを過ごしてもらっています。
    当然…
    塾生にそれを求めるからには、
    私自身も目標を設定し、
    夏期講習期間を過ごしています。
    仕事のこと、
    自分自身のスキルアップのこと、
    そして我が子のサポート。

    暑いから…
    疲れているから…
    眠いから…

    色々と言い訳を探せば見つかるのでしょうが、
    大切なのはそういう中でもやると決めたことをやりきることだと思います。
    そして…
    そういう日々の中で達成感を感じながら、
    それを経験にしていくから充実感も生まれていく…
    そういうものだと思います。

    中学3年生なら受験に向けて…
    中学1,2年生なら部活との両立…
    みな大変な日々だと思いますが、
    そういう中で日々前進できるように努めていきましょう。

    では本題です。
    今日からは体験授業で授業に欠席コマが出来てしまう受験生が増えます。
    ただ、
    ここでも対処を考えないと明確な差が生まれていきます。
    例えばある生徒は、
    昨日の居残り自学で今日の欠席コマの内容を進めていました。

    授業を欠席するからその内容をやらなくても良い

    と考える生徒と、

    授業を欠席するのだから、
    その内容はしっかり自学でカバーするもの

    と考える生徒に分かれますが、
    どちらの方が適切な姿勢なのかは言わずもがなですよね?

    私が長期講習の時間割を最低でも2週間前に配布しているのはその為です。
    今年はコロナ禍でそんなわけにもいきませんが、
    例年だとこの時期に海外に短期留学する子もいます。
    今年も残念ながら延期になってしまったものの、
    コンテストのご褒美で海外研修の機会がある子がいました。

    そういう子たちも、
    事前に内容をカバーできるように…

    講習会を実施する以上、
    そこは考えて時間割を提示するのが務めだと思っているからです。

    話を戻します。

    高校の体験授業や学校の行事関連で授業を欠席する場合、
    必要な対処を取りましょう。

    やってもやらなくても良い…

    そんなものならそもそも時間割に組み込みません。
    今、この時期にやっておくべきことだから時間割に組み込んでいるのです。
    時間はあります。
    時間は自身の意識次第で作れるのです。
    自身の為に努力を出来る人間であれ!
    ということで今日も頑張っていきましょう。