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2025.Sep10①「ね」切り、「さ」切りは止めて欲しいのよね…
キャンパスNEWS ※令和7年8月25日更新
①秋田キャンパス21第20期生高校受験体験記はこちら
②令和6年度までの体験授業後アンケートはこちら
③夏期講習が終了しましたので体験授業受け付けを再開します。中学部は全学年募集停止中ですが、小学生さんは大募集中です!お気軽にお問い合わせ下さい。
今日は(も?)あまり時間の余裕が無いのでショートでいきますが…
テスト直しノートの添削をしてもそうですし、
受験生の国語の授業の際もそうですし…
何度言っても国文法の文節分けの問題で、
「ね」切り
や
「さ」切り
をやる子が後を絶ちません。
それで覚えると絶対に間違えるからやめてね(/・ω・)/
と笑顔で諭しているにも関わらず(-_-;)
文節における基本ルールは
◆一文節に自立語は絶対に1つ!
だけ。
付属後は何個あっても良いし、
無くても良い。
でも、
自立語は絶対に、絶対に1つ!
まずはそこなんです。
その上で、
◆複合語で切らない
◆補助動詞、補助形容詞の際にしっかり切る
◆注意すべき連体詞
の3つさえ押さえておけばOKなんです。
※単語切りは別のお話。
が…
テスト直しノートを見ると、
特に1,2年生はこの辺がまだまだ曖昧(-_-;)
とは言え、
中学3年生はかなり安心して見れる子が増えてきましたし、
1,2年生も確実に定着してきている子が増えてきたのも事実です。
国文法は敬遠する子も多いですが、
中学レベルの内容はしっかり定着すれば、
確実に得点源になります。
曖昧にせず、
やると決めたタイミングでしっかり定着まで持って行って欲しいと思います。
※おまけの話※
ここ最近、
ちょっと自分で勉強したいことがあって動画や本を見る(読む)時間が増えています。
そんな中、
日に日に驚愕させられるのが、
島耕作シリーズの作者の弘兼憲史さん。
勉強したい分野がちょっと広いので、
その1つで島耕作シリーズを読んでいるのですが、
先見の明があり過ぎですね。
政治の話にしても、
経済の話にしても。
「これ、その通りになってるじゃないすか(-_-;)」
というストーリーが多い。
やっぱり「知る」って最高に面白いですね。
塾生に負けず、
私もどんどん勉強して、
もっともっといろいろなことを知りたいと思います。
