カテゴリー別表示: ブログカテゴリ

    2024.Apr19①中1生初めてのCT結果と中3の嬉しい変化

    《通塾生募集再開》
    春期講習を終え、通塾生の募集を再開します。
    ◆中学3年生…若干名
    ◆中学2年生…定員の為募集停止中(来年度通塾開始予約は受け付け中)
    ◆中学1年生…3名
    ◆小学6年生…3名
    小学5年生以下は余裕があります。まずは無料体験授業をご活用下さい。
    《学習塾の選び方》
    以前書いた記事
    です。塾選びのご参考になれば…

     

    自塾において非常に大きな役割を担っている一斉授業の確認テスト(通称CT)。
    今週は中学1年生が初めてのCTに挑みました。
    ※単語テストも実施しましたが、今日はそこの話は割愛します
    数学は文字式の表し方、
    英語はunit1の本文和訳という内容でしたが、
    保護者さんに向けてという意味も込めて結果を載せておきます。

    <テスト内容と合格点>
    数学…15問テスト15問合格
    英語…12問テスト11問合格
    合格点はテスト範囲と同時に告知
    <テスト結果>
    英語&数学一発合格 4名
    英語のみ一発合格 7名
    数学のみ一発合格 3名
    両教科不合格 5名

    以上です。
    まずは英数共に一発合格でクリアした生徒たちは本当に素晴らしいと思います。
    しっかり準備をしてテストに向かってくれた証と思いますので、
    是非これからもその姿勢を大切にして欲しいです。
    そして、
    1科目のみの合格となった子たち…
    昨日の授業で伝えましたが、
    まずは何が原因なのかを自覚しましょう。
    良いんです。
    不合格を経験したって。
    大切なのは、
    そこから学びを得て考え、
    しっかり修正していくことです。
    点数を見てもあと1点、あと2点…
    そういう子が多く、
    テスト用紙を見ても「単純な勉強不足」という印象の子はそんなにはいませんでした。
    次回テストでは英数W一発合格を目指して頑張って欲しいです。

    そして、最後にW不合格となった子たちですが、
    原因は
    シンプルに勉強不足
    です。
    そもそも、
    ◆数学で文字式の表し方の基本ルールが入っていない
    ◆授業でやった和訳なのにその復習がしっかり出来ていない
    という状況なので、
    それを変えられるのは自分しかいないわけです。

    つまり、
    大切なのはここからですね。
    まずは、
    追試に向けて本気でやることです。
    昨日も中途半端な状況で追試に挑もうとしている子が複数いましたが、
    それは追試のテスト用紙を準備し、
    〇付けをする先生にかなり失礼なことだと自覚しなければいけません。
    追試は、
    「受けたら絶対に合格できる自信がある」
    と断言できる状況までやってから受けるものである。
    そのことを知って下さい。

    私もそうですし、
    人間なんて失敗から学んでいくのです。
    今回、勉強不足でCTに挑んでしまった。
    今回、意識不足で不合格になってしまった。
    その事実を受け止め、
    次から改善していけば今回の不合格は

    素晴らしい経験

    になりますね。
    是非そういう思考回路をもって、
    追試と来週のCTに向けて頑張って欲しいと思います。

    そして、
    ここからは中3についてです。
    春期講習から少しずつ取り組み意識に変化を感じる子が増えていますが、
    そういうのは「抽象的な印象」も含まれます。
    私が今回触れたいのは、
    そういうのではなく具体的行動なのですが、

    帰宅時に教室の方を振り返って、
    大きな声で挨拶をして帰る子が増えた

    ということです。
    これ、
    去年もあるタイミングをきっかけに19期生で変化が起きましたが、
    今年もおなじようなきっかけで行動が変わった子たちがいます。
    特に、
    H、T、Mの3人は仲良く整列して教室の方を向いて、

    さようなら~(/・ω・)/

    と帰っていきます。
    素晴らしいですね。
    こういうのはどんどんやって下さい。
    学校でも家でも!です。

    塾ではちゃんとしてるけど、
    他では全然…
    ではだめですよね?
    折角の変化ですから…
    自分がかかわるすべてのコミュニティで実践して欲しいと思います。