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    2024.Aug03①本当の努力とは…

    ◆学習塾の選び方
    以前書いた記事
    です。塾選びのご参考に…
    ◆19期生高校受験体験記
    19期生と保護者様から頂いた受験体験記です。是非ご覧下さい。

     

    昨日から、
    腰爆弾再発により苦戦している44歳、
    心は20歳の塾長です。
    いや~…
    本当に腰痛って困ります。
    どこかに売ってませんかね。
    仙豆。
    メルカリとか、
    Amazonとかで。
    1粒2000円なら買いたいです…

    さて、本題です。
    よく耳にしますし、
    私も塾生に事あるごとに口にして伝えます。

    努力せよ

    と。
    この言葉だけだと抽象的なのでYahoo!辞書の説明を紹介すると、
    努力とは、
    あることを成し遂げるために、
    休んだり怠けたりすることなく、
    つとめ励むこと

    だそうです。
    ただ、
    私は思うんですね。
    あることを成し遂げるために
    ではなく
    あることを成し遂げるまで
    継続することなのではないかと。
    例えば、
    昨日は小学生英語基礎クラスは休み明けテストでした。
    英語の授業は2ヶ月近く空いたので、
    夏休み前に範囲を告知していた130問テストを実施しましたが、
    結果はその子の努力を数値化したものとも言えます。
    勿論、
    個人差があるので出来るようになるまでに要する回数や時間は同じでは有りません。
    しかし、
    その個人差も数値化できるものでは無い。
    なら、
    最もシンプルなのは自身の点数を、
    自身の努力量を数値化したもの
    だと考得ることだと思うのです。
    これは中学生のCTや定期テスト、実力テストも同じです。
    点数でも良いし、
    平均点との比較差でも良い。
    順位でも良いでしょう。
    自身が掲げた課題に到達するか、
    前回との比較で前進を実感できる結果であれば、
    それは努力の成果有りということだと思います。

    なんでこのテーマで書いているかと言えば、
    自分なりには頑張った
    ということを口にする子が最近増えたように感じるからです。
    でも…
    それを口にする子は、
    例えばノートを見れば明らかに練習量が足りていなかったり。
    例えばテスト前にヘラヘラふざけていたり。
    私の目から見ても「ちょっと足りないよね…」と感じるものなのです。

    努力量というのは数値化できません。
    自分なりには頑張った…
    だと、
    他の子の努力量と比較することも出来ません。
    だから、
    それが全てとは言いませんが、
    テスト等の数値化できるものを自分なりに努力量だと考えてみることも大切なのではないかな…と。
    そんなことを思いました。