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    佐久間先生の力作ブログと1年生の社会のテスト

    キャンパス21の夏期講習のご案内はこちらです。

    ~夏期講習関係更新情報~
    7月12日(水) 
    ★現在中学3年生部、小学6年生部は塾生定員により募集を停止しております。ご了承下さい。
    ★中学1,2年生部、小学5年生以下の部は7月20日まで講習会参加希望をお受けしております。詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。

    今日も暑いです。

    最近はめっきりジムに行かなくなり、

    起床後は息子のサッカーの自主トレの相手、その後保育園に登園前の娘たちとちょっとだけ絡んで、

    その後は自宅の掃除をして、ジョギングへ…

    加えて、そのまま何故か自分もボールを使って練習(笑)

    自分が何を目指しているのかちょっと分からなくなってきました。

    というのは冗談で、

    息子が小学生高学年くらいになった時に、

    「お父さん下手くそ…」

    これだけは絶対に言わせないように、

    37歳の男の、父親としてのプライドがこの暑さの中でも自分を走らせています(笑)

    でも、やっぱり気分が良い…

    加えて、顔面だけどんどん焼けていきます。

    まぁ…夏ですから。

    季節感満載の男になろうと思います。

    さて、余談はこのくらいにして本題です。

    まず1つ目ですが、佐久間先生が今回の対策特訓に関しての振り返りブログを書いています。

    是非、是非在塾生には読んで欲しいと思います。

    私もテスト問題には全て目を通しますし、

    毎回理科以外は塾テキストや学校ワークとの出題比率は掴んでいます。

    が…「ある程度」です。

    彼のような詳細な数値までは出していません。

    ※偉そうに言ってますが、正確には出せません。だって…エクセルの使い方未だによく分かっていませんから。こういう詳細のデータ集計や細かい仕事を自主的にやるのが彼の強みであり、私と彼との違いでもあります。似た者同士な側面もあれば、全然武器が異なるという側面もある。「チーム」の強みってこういうとこだと思います。私は。

    いや…

    本当にいい仕事してますね。

    次に向けての動き等は既に社員ミーティングでも話しているので、

    夏休み後半の対策は更に濃いものになっていく予定の確定です。

    その為にも、塾生には早速次への第一歩を踏み出してほしいと思います。

    で、もう1つは、そんな佐久間先生のブログにもあった泉中1年生の社会のテストです。

    先日私のブログでもちょこっとだけ触れましたが、

    改めて本当に良い問題だな~と思います。

    何より「先生の意図」が感じられます。

    中学生になって初めてのテストだけど、

    「頑張ってやったから取れた」という設定の問題と、

    「基本をしっかりと理解していないと解けない問題(←これを中学生は応用問題とか難しい問題と言います)」のバランスが絶妙でした。

    ◆対蹠地の発想を以て地球儀を見れるか?

    ◆与えられた条件から計算して答えを導けるか?

    ◆メルカトル、モルワイデ、正距方位図法のそれぞれの地図を「正しく」見れるか?

    そういう力を計れる本当に素晴らしいテストだと思います。

    ※個人的にはこの13年で見ていた中1の社会のテストではダントツNO1だと思います。

    いやね…

    これは力がつきますよ、本当に。

    直しをしっかりやって、理解に繋げられれば、そのまま中3の実力テストや模試にも通用する力がつきます。

    だって…

    そういう問題もちりばめられていますから。

    過去に実力や入試で出た様な問題のようなパターンで問題が構成されていますから。

    自塾の1年生も口々に

    「社会が難しかった」

    と言っていましたが、

    ある意味ではそうですし、

    ある意味では本来であれば到達させたいレベルにはまだまだ達していないとも言えます。

    ので、その点は私も課題と捉えて、今後の塾の指導を考えています。

    で、もう一つ…

    先述しましたが、このテスト、必ず、必ず直しをしっかりやって下さい。

    現時点で社会のテスト直しノートを出している1年生は1名…

    その子の直しは、課題が満載です(苦笑)。

    でも、こうやって提出してくれているから、

    「この子、これ絶対わかってねーな~」

    とか、

    「何故間違えたのかをちゃんと確認してないな」

    とか…

    そういう「指摘」をすることが出来ますし、

    それがあるから自身の学習の課題も明確になり、

    それを修正することで次に繋がっていきます。

    ちなみに、その生徒で最低6問…

    絶対に「なぜそうなるか」を分かってない問題があります(苦笑)

    いや、でも繰り返しになりますが、

    まずは直しをやって提出したというのは評価すべきことであり、

    私も素直に素晴らしいと思っています。

    あとはその「目的」ですね…

    何となく、それっぽく「やった風」にすればよいわけじゃありません。

    コメントも書いて、

    不明箇所の質問に来るように指示も書いたので、

    この子のこの単元の学力はここからまた上がっていくことと思います。

    楽しみですね…

    ※ちなみに、その生徒の社会の直しノートの一部がこれ・・

    凄いですよね?

    これ1年生ですよ、1年生。

    しかも初めてのテスト直しノートがこれ…

    このまま素直に実践してくれれば、どんだけ楽しみなんだ?って思います。

    ということで、

    今年の泉中の1年生の社会のテストが本当に素晴らしくて、

    私も大いに刺激を受けたというお話でした。

    泉中のテスト作成の先生…

    ブラボー!