カテゴリー別表示: ブログカテゴリ

    どうやって90点台に載せるのか…

    新年度生入塾生募集中です。無料体験4日間は随時実施しております。こちらにご案内が御座いますのでご覧下さい。

    昨日は中3生の一斉授業でしたが、S・A両クラス共に、

    数学=式の利用

    英語=実力テスト過去問

    をやりました。

    自分が担当した授業は3A数学と3S英語…

    ①3A数学はもう少し復習にかける時間と意識を

    3Aクラスの現状は乗法公式が完全に入っている子とそうでない子の差がめちゃくちゃについてしまっています。

    その理解度の差は当然因数分解に表れていて、

    月曜日にやった複雑な因数分解も昨日の時点でバッチリのことかなりまずい子で2極化しています。

    で、当然その差は昨日の内容「式の利用」に表れていて…

    授業内容がスポンジのように入っていく子もいれば、

    もう完全にお手上げ状態の子も数名います。

    ※当然、その状況にならないように指示は毎回していますし、宿題も考えて出しています。この時期に「分からない」と口にする子は確実に、課されたことをやっていないというのが原因です。難しい内容、理解力の差が顕著に表れる無いようなら別ですが、少なくとも現在3年生がやっている3年生の数学に関しては「やったかやらないか」だけです。実際、机間巡視でも一声かければそこからどんどん進められる子ばかりですので。

    結局はこういう「流れ」がある以上、いったん止まったら川の水がせき止められる様に、

    「分からない」がどんどん蓄積していきます。

    やった方が良いことは分かっている…

    でも出来ない…

    それじゃあイカンわけです。

    私の中での塾生に課している負荷の基準が、

    ◆個別指導に関してはどの学年も「毎日1時間」で終わる量の宿題

    ◆一斉授業内容の復習は、授業翌日に30分~1時間

    以上です。

    これを多いと捉えるか、少ないと捉えるかはそれぞれでしょうが、

    少なくとも私は「当たり前の量」だと思っています。

    特に中学3年生は。

    昨日塾生には直接伝えましたが、現状過去にない人数が県トップ高への入学を希望しています。

    そうであるならば、それに向けるための努力も県トップレベルでなければいけないですし、

    相応の覚悟だって必要なわけです。

    卒塾生には失礼かもしれませんが、

    13年の塾史の中で、最初から、ポテンシャル的に「この子は行くな…」と思えた子は10人もいません。

    大半の子たちは、

    日々の努力で己の学力を引き上げ、

    沢山の犠牲を払い、時に涙し…

    そうやって合格への扉をこじ開けていったのです。

    そう考えるならば…

    現状の自分の学力と志望校に必要な点数との「開き」を考えるなら、

    「それなり」の頑張りでは無理だと自覚しなければならないと思います。

    繰り返しますが、

    私は塾生全員に秋田高校に入学して欲しいとは微塵も思っていません。

    合格実績も広告やHPに載せるなら全員分載せますし、

    母数も分からないのに「秋田高校○○人!」なんていうのをデカデカ載せることは今までもないですし、これからもないでしょう。

    でも、それがどこの高校であれ、

    塾生が入りたいと自らが望む高校に届くように、合格できるように尽力はします。

    で、それがたまたま今年はトップ校を望む子が過去最大に多い…

    ならば、先述の通り、そこへの入学を望むのなら、

    今から出来るだけのことをしていかなければならないわけです。

    私は今までの経験があるので断言できます。

    高校入試は甘くありません。

    高校入試は「何とかなる」とは思ってはいけません。

    それが上位校、県下トップ高校なら尚更です。

    舐めちゃいけません。

    何としても合格する!

    更に、合格して、○○を勉強して、将来は○○になる!

    そういう目標をもって、日々走り続けていかなければならないと思います。

    誰でもない自身の頑張り無くして成長なんて有りえないわけですから、

    それを自覚して勉強に取り組んで欲しいと思います。

    話が逸れてきましたし、時間もないので…

    本当は3Sの英語の状況をメインで書こうと思ったいたのですが、それは後日に回します。

    とりあえず、昨日配布した解説書をしっかりと読んで、意味のある直しをして下さい。

    5月の実力テストの範囲の勉強をしっかりやって下さい。

    その上で、結果を踏まえ、今後の学習に修正を加え、成績アップに向かって頑張っていきましょう。

    あぁ…急ぎ過ぎたので誤字脱字が(いつも以上に)凄いかと思いつつ、まずはお仕事再開です。