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    【夏期講習23日目】目標達成と部活動の位置づけと…

    おはようございます。

    まずはお礼からですが…

    卒塾生Mかママさん。

    そして、Tせーママさん。

    昨日は温かなお心遣いを有難うございました。

    講師陣で有難く頂戴しました。

    心より感謝申し上げます<(_ _)>

    そして…

    一足早く、小学生道場部と6年生は既に夏期講習が閉幕しました。

    5年生は今日が最終日ですし、

    中学生も明日で一応閉幕となります。

    ※対策特訓が続く中学はそこまで継続します。

    中学生は目前に迫った定期テストに向け、

    各々が自分の克服すべき課題と向き合いながら、

    テストに向かって頑張っています。

    自身で掲げた目標に向かって。

    で、「掲げた目標」は私にもあります。

    塾生のテスト結果に向けての目標もありますし、

    小学部生の夏休みの学習にも目標設定をしていました。

    自身の仕事にもそうですし、

    息子のサッカーに関してもそうです。

    で、その息子のサッカーの目標…

    夏休み中にリフティング70回!

    を抱えていたわけですが、

    無事夏休み最終日前日の今日、

    達成しました。

    114回…

    長かったです。

    そして、

    「やっぱりこうなるんだな…」

    と感じることも多々あります。

    ★夏休み中の「記録更新」は4回のみ

    これは、山あり谷ありの中で、

    相対的に見れば回数が上昇してきたという意味です。

    夏休み初日の24日の記録が35回。

    そこから、

    7月25日に57回

    8月6日に61回

    8月15日に64回で、

    8月21日にもう一度64回で「記録タイ」を挟み、

    今日114回。

    これって…

    勉強の成績アップのしかたにも似ていると思います。

    スムーズに上昇を続けるわけではない…

    順位が上がったと思えば、

    下がることもあり、

    また上がったと思えば、

    また下がって。

    でも、相対的に見れば、

    しっかりと上がっている。

    そして、

    その為に必要なのは目標に向かう意識を持ち続け、

    努力を継続すること。

    これに尽きるのだと思います。

    ★目標に強くフォーカスすることが大切

    中々64回から次のステップに行けず、

    50回前後で停滞していたのがなぜ今日一気に114回までいけたのか?

    それは、

    昨日改めて「夏休み中に絶対に70回やる」ということを確認させたことが大きいかなと思います。

    毎日やってはいたけど、

    回数を増やそうと思ってやってはいたけど、

    本人の中では

    「まだ日数もあるし」という気持ちがどこかにあったのだと思います。

    で、「あと2日しかない」という状況が本人の中でスイッチになったのかな…と。

    それがあってだと思いますが、

    今日はスタートから集中力が違いました。

    「あぁ、これは今日いくな」

    と思いましたし、実際いけました。

    ここで再認識したのは、

    長期目標と中期目標、そして短期目標。

    この3つを設定しておくことが大切なんだな…と。

    これに関しては、

    後日別記事で書きたいと思います。

    大切なことなので。

    ★目標達成は自信になる

    今日、そのリフティングを終えて…

    いつものメニュー(ドリブル、バス、トラップ)をやったわけですが、

    まぁ動きが違う(笑)。

    明らかに「ノッテル」わけです。

    塾生を見ていても思いますが、

    まぁ「過程があった上での結果」というのは、

    本当に自信になりますね。

    実際、

    この夏でもその自信を力に変えて、

    日々の勉強の質がどんどん向上している子が複数います。

    「何か分かってきた」

    「何か出来るようになってきた」

    それが、

    実力テストの過去問や実践問題の結果で数字として表れると、

    やはり違います。

    で、思うわけです。

    こういうことをもっともっと考えて、

    仕組みとして確立させて、

    塾生の学習指導に活かしたい…

    と。

    子どもたちを伸ばすアプローチは色々あるでしょうし、

    「自主性をもって、自分で伸びてもらう」

    ことはもちろん大切なのですが、

    その前段階で必要なことってのが沢山あると思うんです。

    自分もそうですが、

    やはり「モデルケース」だったり、

    自分で考えるための「素材」だったり…

    そういう必要なものを子どもが自分一人で身につけていくというのは、

    正直厳しい。

    だからこそ、

    塾があるのだと思います。

    まだまだ自分も出来ることがあるし、

    塾として成長していける伸びしろもあります。

    ので、

    そこに向けて日々歩みを進めていきたいと思います。

    で、もう1つの件ですが…

    時間がないので簡潔にいきますが、

    テスト直前でも部活動や大会がある部があります。

    まずは泉中吹奏楽部のみなさん…

    東北大会、頑張ってきてください。

    地区大会、県大会を勝ち進んだ皆さんは、

    そこで涙をのんだ吹奏楽部のこどもたちの想いも背負って、

    精一杯の演奏をしてくる責任もあると思います。

    これまで自分を支えてきてくれた家族、

    指導してきてくれた先生、

    そして一緒に頑張ってきた仲間…

    そういう色々な人、環境に感謝しながら、

    演奏を楽しんで来て下さい。

    しかし、

    別に大会直前でもないのに、

    テスト前日に平然と部活を、練習試合をする部もあるようです。

    正直…

    あり得ない。

    巷では、

    学校の先生はブラックだとか、

    部活顧問はブラック!

    とか、

    そういう話もあるようですが、

    そういう状況を自分で作っている先生がごく一部いるというのも事実だと思います。

    部活の顧問、監督である前に…

    一教師なのではないのでしょうか?

    であるならば…

    中学生のテストは最優先で考えるべきことではないのでしょうか?

    勿論…

    先述のような大会があったり、

    そういう場合は話が別だと思います。

    それを理由に辞退するなんてのは、

    他の中学の同じ部の子たちにも失礼さと思いますし、

    代表として精一杯競技、演奏、演技する務めがあると思うからです。

    でも、

    そういう事情があるわけでもないのに…

    なんでなんでしょうかね…

    まぁ、

    色々な考えがあるのでしょうから、

    私は私で出来ることをしっかりやっていきたいと思います。

    おし…

    今日も頑張ろ!