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    悔しいという感情

    本日の中学1年生の授業…

    ピカピカのテキストを配布し、記名からスタート。

    中2・3年生とは異なり、全てが「初めて」の状況なので、配布テキストの中でどれを毎回持参するのか?

    他には何を持ってくるのか?記名もどういうものには何で記名するのか?

    そういうことも説明しながら、その後はパスポートの説明へ。

    その中で今年度のテスト日程も書き込み、

    1回目の定期試験の目標点数もその場で決めてもらい…記入。

    塾テキストで演習を終了したページはどうするのか?

    どういう風にパスポートを使っていくのか?

    その結果どういう「効果」が得られるのか?

    そういう1つ1つの説明もしました。

    で、その後は…10期生DVDで中学校生活のイメージを膨らませてもらい…

    テストへ。

    春期講習で学習した内容から「単語」「英語」「数学」の3つのテストをやったわけですが、

    まぁ…想定の範囲内の結果です。

    ※想定の範囲外の行動(不正などではありません)をとった生徒2名には厳しく言いましたが)

    で、点を取れなかった子にはなぜこうなってしまったのか?

    折角春期講習で出来るようになったことを復習しないとどうなるのか?

    そういうところもちゃんと自覚してもらい、「これから」に重きを置いた授業となりました。

    で、そんな中で目についた数名の生徒が今日の表題です(←前置き長い)

    交換で〇つけをさせ、それを僕と新人講師ダイキ先生でチェックして回っていたのですが、

    その時からすでに表情からは悔しさが滲み出ていました。

    で、点数報告の後も明らかに「自身への苛立ち」を見せる子が数名…

    良いですね、その姿勢が。

    本当に素晴らしいと思います。

    そして、そういうセルフイメージを持てるかどうかは、その後の伸び幅が半端じゃなく変わってきます。

    だって…

    「出来なくて悔しい」という当たり前基準を持っている子と、「出来なくてもへらへら」という当たり前基準を持っている子…

    どっちが伸びるかなんて言うまでもないわけで。

    あとは、行動です。

    思うは誰でもできるんです。

    難しいのは、その「感情」を一過性のモノにせず、自身の行動に習慣化させていくことなんです。

    悔しい…

    そう思うなら、今日から頑張ればいいんです。

    自分はもっと出来るはず…

    僕もそう思います。君ならもっと出来るはずなんです。この10日間、しっかりと学習に励んでいたなら。

    今日の想いを経験に変え、また気持ち新たに頑張っていきましょう。

    ということで、今日は保護者会資料が一つの区切りまで進んだのと、読みたい本があるので早めに帰宅します。

    あ…

    24を見る為ではありません(笑)

    それでは、また明日!