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    お礼

    本日は中学1年生部の保護者ガイダンス実施日でした。

    まずは、お忙しい中ご足労頂きました保護者様方に心よりの感謝を申し上げます。

    有難う御座いました。

    1年生だからこそ身に付けるべき当たり前…

    それが3年後の選択肢を左右すると思っておりますので、本日お話させて頂きましたことをしっかりと実践して参ります。

    今後とも何卒宜しくお願い致します。

    そして、およそ1ヶ月に及んだ保護者様ガイダンスも明日の小学部で終了となります。

    今日までの内容とは変わっ趣向の内容となりますのでしっかりと準備して挑みたいと思います。

    さて…

    中学部生の単語テストについて触れようかと思ったのですが、

    それについては佐久間先生が触れているので良しとして…

    今一度考えて欲しいのは宿題の演習方法に関してです。

    個別指導の先生の報告を聞いていても、やはりその方法に課題が見えます。

    本来であれば、

    毎回言われているステップを踏んで演習し、授業初めの宿題チェックでも不明箇所の質問が出て来るはずなんです。

    半数以上の生徒は。

    にも関わらず、〇だらけだったり、間違えても言われている過程を踏めていなかったり…

    自分の実力はやっていること以上に伸びることは有りません。

    言い換えると、伸びないのは絶対にどこかに原因があるからです。

    宿題が多いと感じるのも、毎日やらずに溜めて、個別指導の前日(前々日)から一気に終わらせようとするからです。

    そりゃあ…大変でしょ。

    だって、僕はしっかりとした過程を踏んで行って1日1時間というボリュームを想定して出しています。宿題。

    だから1日サボれば次の日は倍の量をこなしてカバーしなければならないし、3日サボればその分のカバーが必要になるんです。当然。

    で、前日から焦ってやるもんだから終わらないし、やり方も適当になる。

    当たり前です。

    宿題の目的が「出来るようになる為」じゃなくて「終わらせる為」に変わってしまっているのだから…

    出来るようになっていないことに対して何も感じないようではいけないんです。

    自分に因を求め、反省し、修正しなければならんのです。

    これを読んで修正すべきと自分で思い当たる節がある生徒は、

    明日からしっかりと修正して欲しいと思います。

    さて…おれもがんばろ。