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    キャンパス12期生へ、僕からのメッセージ ~その①~

    いよいよ、明日第一志望校の入試に挑む子が2名います。

    既に推薦入試、前期選抜に挑んだ生徒もいますが、

    ◆学力試験の出来がその合否を決する高校入試

    という意味では、ここからが「今年度の高校入試」ともいえるかもしれません。

    ※推薦、前期選抜を軽視しているという意味では当然ありません。先述の通り「あくまで当日の学力試験が一番の判断材料になる」という意味においてです。

    明日の入試、そして19日の高専に3月7日の秋田県の一般選抜。

    いよいよ、いよいよです。

    エンディングとなる3月7日まであと31日となりましたが、

    まずは明日の本番に挑む生徒へ最後の激励を送ります。

    ■ぽこ
    夏休み中の頑張り、そしてそれを結果にそのまま直結させて叩き出した定期テスト400超え…まさしく「やれば出来る!」を実践し、タイムラグは有ったけどその努力は実力テストにもしっかりと反映させてきたよね?そんな自分に自信をもって、明日は試験に挑んでおいで。確実にこの1年で力を付けてきたし、解ける問題も増え、そのレベルだって格段に上がってきた。今の自分にできる精一杯を答案用紙に置いておいでね。
     
    ■アナ
    この3年間…本当によく頑張ってきたね?先生は、ある意味では12期生の中で1番努力を重ねたのがアナだと思ってる。その努力が中々結果として報われずに悩んだこともあるし、心無い大人の発言で悔しい思いもした。でもね…そういう積み重ねてきたものが、全て財産となり、経験となり、これからのアナの支えになっていくよ。将来の夢への新たな一歩を踏み出すために、明日も目の前の問題を最後まで諦めずに解いてくるんだよ。

    公立高校ありきという秋田において、「将来」を見据えて、実業高校より私立高校受験を選択した。

    親御さんとじっくり相談し、高校3年間で何を学び、その先の4年にどうやって繋げていくのかを考えて決断した。

    人それぞれの考えがありますし、そこ(=志望校選択)に正解、不正解というのはありません。

    ただ、僕自身もその選択・決断に至った経緯を聞き、その選択は間違っていないと感じましたし、

    何よりもそういう視点で志望校選択をしていること自体が価値あることなのだと思います。

    あとは、明日しっかりと出し切って、合格して、大切なのはそこから先です。

    正解、不正解は無いと先述しましたが、

    「結果的に正解だった」と思えるようにするためには、誰でもない入学後の自分の3年間の過ごし方にかかっています。

    3年後に今自分が思い描く進路への道筋をつけられたら、胸を張って「正解だった!」と言えるのだと思います。

    明日は、その第一歩を踏み出す日だということを忘れず、

    精一杯目の前の問題を解いてきてほしいと思います。

    そして、時を同じくして…

    明日、併願入試として試験に挑む子もいます。

    あくまで「本番へのシュミレーション」と考えているでしょうが、

    明日出来ないことは本番でもできません。

    最後の最後までペンを置かず、

    今まで何度となく言われてきたことをしっかりと意識し、

    最高のシュミレーションに出来るようにしてほしいと思います。

    休憩時間の立ち振る舞い…

    そういったところも、本番を意識して頑張ってきてください。

    尚、このタイミングでインフルエンザが超猛威を振るっております。

    明日朝の時点でちょっとでも不安があれば、まずは学校に電話です。

    学校の先生の指示を仰いだ上で、ご判断をお願いします。