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    で、行ってきました免許更新

    はい、完全な無駄話です。

    昨日の続編では有りませんが、免許の更新に行ってきました。

    でふと思ったことがあったので手短に…

    さすがにこの年になると、「講義」を黙って座って聞く機会は激減します。

    セミナー系も最近は殆ど行けていませんし、何より読書欲がかなり復活していますので本から学びたいと思うので…

    で、話を戻すと…

    やっぱりただ座って「受け身」で(大して興味もない)他人の話を聞くのは眠くなります。

    今日の更新講習参加者も大半の方がそうでした。

    居眠りしようにも、それを見つけた講師の先生は話を振ってくるようで(最前列に座ったのでその様子は見えませんでしたが)、

    半ば「キレ気味」の方もいて(苦笑)

    で、やっぱり思うわけです。

    もっともっと話を聞きたくなるようなしかけを作らないといけないな、と。

    例えば今日で言えば…

    僕は講師の先生の話は話で聞きながら、眠くならないようにとスライドに出て来る日本語を英語に訳すことを試みていました。

    で、やっぱり分からない単語も結構出て来るわけです。

    でも、自分で「これをやろう!」と思うから、飽きない…

    座っていても苦痛もない。

    で、話を中学生に移すと…

    多くの中学生は「自ら望んで、明確な目標を持って授業参加」とはいかないでしょう。

    じゃあ、こちらがすべきことは何か?

    ■授業の導入をしっかり行い(時間的に長くということでは当然ない)、「何を学ぶのか」を明確にしてもらう。

    ■継続的とはいかずとも、まずはその授業内で「この先生の話をしっかりと聞こう!」という意識を持たせる。

    ■授業内での「バランス」を考え、「抜く」タイミングを作る。

    当然、ちゃんと生徒を引き込めるような授業を行う。

    「やる気を出しなさい」

    とか

    「ちゃんと話を聞きなさい」

    とかの前に、

    それを子どもたちが自らそうしたくなるような、

    しかもそれが習慣化するような働きかけを、継続的にしなければならないよな、と…

    そんなことを再認識して帰ってきました。

    いや~…

    勉強になった。

    免許更新を侮ることなかれ、です。

    ちなみに…

    今日の更新では受講生(=更新する一大人)と講師の方のプチバトルが(笑)

    講師「あなた、具合悪そうですね?救急車呼びましょうか?」
    ※居眠りしていたと考えられる

    受講生「いや、全然元気ですよ(-。-)y-゜゜゜」

    講師「あなた、東北自動車道の制限速度何キロだと思います?」

    受講生「40キロ(-。-)y-゜゜゜」

    いや~…大変ですね、免許センターの職員さんも(苦笑)。

    僕が講師でそんなことを言われた日には、

    「ピコピコハンマー100発の刑」です(笑)

    さて…シゴトしごと…