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    2021.August2夏期9日目~自分がすべきことをやる~

    毎年のことですが…
    私は太陽の光を浴びると、
    どんどん黒くなっていきます。
    で、今年も…
    春先から外でジョギングをしたり、
    息子のサッカー観戦をしたりで、
    例年通りにどんどんガングロ化(←死語?)が進んでいたのですが、
    先週末の土日で更に日焼けしました。
    特に、顔です…
    私は日焼けしても肌が痛くなることはあまりないのですが、
    今回は顔面もいたひ…
    兎に角顔が熱くていたひ…
    そう思っていたら、
    遂に今朝…
    おでこが凄いことになっています。
    皮がむけはじめ、
    ボロボロ…
    塾生にはちょっと見苦しくて申し訳ないのですが、
    我慢してもらおうと思います(-_-;)

    では、本題です。
    1日1日授業が進んでいるこの夏期講習ですが、
    どの学年を見ても定着度に差があります。
    昨日やったことがしっかり翌日頭に入っている子もいれば、
    そうでない子もいる。
    ※何度もこのネタを書いている気がしますが、分かるまで書き続けることが大切なので(苦笑)。
    じゃあ、その差は何か?
    って話です。
    毎日のように「復習」の重要性は話していますが、
    やはり定着度が高い子は取り組みの際に言われているステップをちゃんと踏んでいます。
    昨日の2年生の授業でもそうでしたね?

    まず、
    そもそも論で夏休み前に一度やっていた単元でしたが、
    その定着度には明らかな差がありました。
    が、
    問題はその次です。
    元々の定着度が高い子は、
    ※「定着度が高い」という根拠は、昨日の演習での点数です。全問正解という子もいれば、得点率が3割、4割という子もいましたね?
    先生の解説や板書のポイントをしっかりまとめ、
    インプット作業を踏んでから再演習に入っていました。
    対して、
    定着度が低く、
    演習での点数も低かった子ほど、
    まとめもせず、
    単元の解説を読み直すことも無く、
    先生の板書を書き写すことも無く…
    直ぐに再演習に入って、
    また同じ問題を間違えているわけです。

    え?そんなのありえる??

    と思う方もいるでしょうが、
    それがあり得るんです(-_-;)
    しかも、
    結構と言いますか、
    かなり多いんです。

    中には、
    〇付けした際の記憶だけある子もいます。
    そういう子も直ぐに直しを刷れば〇になりますが、
    2日後にやったら完全にアウトです。
    中には、
    解説をテキスト裏に忍ばせて直しをする子もいます。
    その子が解説が無い状況でやったらどうなるか?
    いわずもがなです。

    そう…
    定着が高い子は、
    それなりのことをやっている。
    低い子は、
    それなりことしかやっていないから、
    そうなっている。

    じゃあ、何を変えるの?
    って話ですね。
    必要なことは、

    超具体的

    に伝えていますので、
    まずはそれを実践することを考えて欲しいと思います。
    頑張れ、キャンパス生!

    おまけ
    とブログを書いていたら、
    3年生のある子が

    自習に来ました~

    と入室してきました。
    嬉しいですね、こういう前向きな姿勢が。
    良い雰囲気です。