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    冬期講習2日目!昨日出来なかったことが今日出来るようになってるか?

    ★お知らせ★
    ①高校部に関して
    高校部にご興味が御座います方は直接メールかLINE@、このブログのコメント欄等でその旨をご連絡下さい。高校部の概要をご説明差し上げます。
    尚、現中学3年生に関しては、説明会後も数件お問い合わせを頂きましたし、15日の説明会は生徒自身が1dayテストを受験しておりましたので、ご希望の方向けに入試終了後に改めて説明会を実施致します。そちらについては改めてご案内をさせて頂きます。
    ②泉教室新年度募集に関して
    新年度(令和2年度)の塾生募集は以下の通りとなっております。
    ★新中学3年生の追加募集(残席数席)
    ★新中学1年生(残席僅か)
    ★新小学6年生以下
    また、新中学1年生向けの「中学入学準備講座」のご案内は近日中に公開いたしますのでもう少々お待ち下さい。

    ★本日の記事★

    今日は附属中&南高中等部入試です。
    自塾生も入試に挑んでいる子がいますが、
    今の自分に出来る精一杯を出し切ってくる…
    それだけを考えて、
    試験に臨んでいることと思います。
    最後まで精一杯…
    頑張って来て欲しいと思います。

    そして、表題の件です。
    昨日講習会初日となった中学3年生ですが、
    初日の様子は集中力は◎でした。
    が、やはり引き続きの課題もあります。
    昨日の3Bクラスでは、
    しっかり設問を読み、
    マーキングをしていれば出来る問題なのに、
    そこで落とす子が複数。
    秋田で言えば大問①で登場しそうな問題ですが、
    舐めて問題と向き合うと、
    こういうことが起こるのです。
    そういう間違えが2問あれば…
    マイナス8点。
    これが×5教科になるとマイナス40点。
    逆に、
    そういう「取れるはずの問題」でしっかり取ることで、
    そのマイナス40点はプラス80点になるわけです。

    テストというのは、
    そういう「ちょっとした差の積み重ね」が大きな差になることは多々あります。

    だからこそ、
    こんなにうるさく言い続け、
    こんなにしつこく言い続け…
    なのですが、
    これを誰でもない自分自身が自覚してくれないとどうにもならないんですね。

    また、
    3Aクラスでは事前に指示していた冬期講習テキストも1周していた子とそうでない子の差が顕著でした。
    テキストにしっかりスラッシュが入っている子もいれば、
    恐らく初めて開いたであろう子もいました。
    事前に一度やっているからこそ、
    昨日も具体的な質問が出来たり、
    私からの解説もすんなり理解できている子もいました。

    顕著だったのは…
    Jun has fifty books. Tom has thirty books.
    を1文にする問題で、
    Jun has  (   )(   ) than Tom.
    の空欄に books more を入れる子が多かったことです。
    これも、
    1回目をやっている子は大体正解していましたが、
    中にはなぜmore booksの順番になるのかが?な子もいました。
    ので、
    比較の文を作る時の絶対原則を再度確認すると…
    一発OK。

    冬期講習ではこうやって、
    知識の抜けを確認し、
    それを埋め直していくことが非常に大切になります。
    ので、
    日々の復習を怠らず、
    昨日出来なかったことが今日しっかり出来るようになるように…
    勉強に努めて欲しいと思います。

    ということで講習会2日目も元気に頑張っていきましょう!