カテゴリー別表示: 勝平教室byらも吉塾長

    ミスは具体的な行動で対策を講じること!…と余談③

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    17時過ぎには教室に戻っていたのですが、

    あれよあれよとこの時間です。

    まずは、12期生りょーか…

    わざわざありがとー!

    早速受験生のみんなに差し入れさせてもらいました。

    わざわざ持ってきてくれたみたいだね?

    本当に有難う<(_ _)>

    さて…

    今日は勝平教室補習の日でしたが、

    併願受験生が多かったのでほぼ男子クラス状態での授業となりました。

    ※そんな中でも真面目に頑張ってくれたU…有難う!

    で、今日は平成27年度の国語をやって、

    伊藤先生の机の上にあったプリントを勝手に添削してしまい(苦笑)、

    そこで気になった問題も数問勝手に解説して、

    そのまま英語の整序問題演習をやって、

    あっという間に終了…

    そんな今日の授業の中で気になったのは、

    やはり「やりっ放し」になっている面があるということです。

    伊藤先生デスクの上にあったプリントもそうでしたが、

    「ぱっと見」は正解のように見えるものも、

    明らかに「分かっていない」であろう状態の子が数名いました。

    で、本人たちに確認すると…

    やはりBINGO。

    これは泉教室生の受験生も…

    いや、受験生のみならず、

    中学1・2年生にも共通して言えることですが、

    本当の理解に至っていないものは使える知識になり得ません。

    当たり前の話ですが、

    「理解」していないので、

    同じような考え方を使う問題が出て来ても解けません。

    ※いや。同じ問題でも1週間後には解けないでしょう。

    すべきことは「理解するまでやる」ということです。

    ※「当然その前段階で覚えるべきことは覚える」ということが必要になります。

    理解しようと本気になるから、

    今の自分に不足していることだって分かるんです。

    その意識が軽薄になると、

    思考が面倒になり、

    覚えるべきを覚えるのも面倒になり、

    結局何の実りもない勉強になってしまいます。

    理解しようと本気になれば、

    例えば今回の中2の定期の範同の合同の証明に関しても

    ◆そもそも合同条件を覚えていない

    ◆証明の「流れ」を覚えていない

    ◆それらは覚えているがで、「角の表し方が分かっていない」から解けなかった

    等「自分の課題」が分かり、具体的に何をすべきかも分かるわけです。

    現在対策特訓で定期の勉強を進めている中学1・2年生も、

    入試まであと30日なった受験生も…

    ◆やりっ放しにしない

    ◆理解するまでやりこむ

    ということを大切に勉強して欲しいと思います。

    そして、もう1つ…

    今日の勝平教室の補習でも散見されましたしが、

    本当に勿体ない間違えがまだまだあります。

    所謂「ミス」と呼ばれるやつでです。

    私は何でもかんでも「ミス」で片付けるのが嫌いですし、

    中学生の場合は「分かっていない」ものまで「ミス」なんて言うので注意が必要ですが、

    例えばこういう整序問題…

    ( letters / your / make / happy / me ).

    ある生徒はこう解答しました。

    Your letter meke me happy .

    あり得ませんね?

    主語がYour letterなら、動詞は絶対にmadeかmakesのはずです。

    もしくは動詞以下が合っているなら主語はYour lettersと複数になるはずです。

    そう…

    解答ではletterに複数形のsが抜けてしまっているんです。

    並べる順番は合っている。

    けど、書き写しで間違えている…

    これこそ典型的な「ミス」の1つです。

    が、これを

    「ミスしちゃった」

    という軽い感覚で捉える子はまた同じことを繰り返す可能性が大です。

    加えて、「先生」も言いますよね?

    「ミスに注意しましょう!」って。

    それを聞いて、「注意しなければ!」と思っても改善されない子が殆どです。

    何故か?

    それは「具体的な対策」を何も講じていないからです。

    気持ちだけでは変わりません。

    だって…

    元々ミスしようと思ってしているわけじゃないんだから。

    元々気を付けてやっているつもりなんだから。

    それでもやってしまうのはミスなんだから、

    具体的な「行動」としての対策を講じないと変わるわけがないのです。

    ※とはいえ、その行動まで指示してもそれをやらないでやらかす子もいるわけですが(-_-;)

    ですから、

    ミスを減らしたいのなら、

    気持ちもそうですが具体的な行動での対策を講じる…

    これを大切にして欲しいと思います。

    余談シリーズその③

    余談というよりも、最近考えていることを…

    ①ラスト1ヶ月の授業計画に少々修正を加えること確定。というか、問題のチョイスに修正を加えるのがメインになりますが、内容自体変更する回もあります。とにかく、受験生もそうですが私自身も後悔の無い様に…あれもこれもやらせたいのが正直なところですが、その中でしっかりと絞り込み、捨てる勇気をもってやっていきたいと思います。

    ②明日から開講の平成30年度の中学入学準備講座。初日の明日はガイダンスも実施しますが結局参加生&保護者さんで明日は50名近くがD教室に…D教室の学童向けの工事を1月に済ませていなかったらこの人数でのガイダンスは出来なかった(-_-;)(とはいえ、現所のD教室でもギリギリハマるかどうか…ハマらなかったらどうしましょう(-_-;)。そして、そんな準備講座の初日ですが…早速受講生にご迷惑をおかけすることに…詳細は明日直接お話します。

    ③ちょっとカッコ悪いのですが事実なので正直に告白しますと、学童スクールが自分が想定していた「最低ライン」でのスタートになるかもしれません(-_-;)人数的には寂しいスタートにるかな…と((-_-;)まだスクール開校まで時間があるとはいえ、やはりこの時期には殆ど決めてしまっているご家庭が多いでしょうし、送迎が無いことや内容面も良く分からないのに料金設定が高いことなどもあるでしょう。他にも理由は多々考えられますが、まぁ一番の理由は私の力不足です。これは紛れ間もない事実。リサーチもそうですし、募集面に関しても。とは言え、あくまで「想定の範囲内」ではありますので(←やせ我慢笑)、気長にいこうと思います。確実なのは1人だろうが3人だろうが5人だろうが、「学童スクールを選んでくれた子ども、保護者さんの為に一生懸命やる」ってことです。とはいえ…具体的な策も講じる必要があります。もっと情報をオープンにしていかないと…と思ってます。オープンにしていませんでしたが、学童スクール生の「生活」の中に英語学習を組み込むことなども決まっています。他にも確定していること、検討していることもありありますので、あくまで今は受験生を第1に考えながらもあれこれ考えていきたいと思います。

    ④基本ジムで走る時に音楽か英会話を聞いているのですが、曲に関しては動画を見ながらお気に入りの曲でプレイリストを作っています。で、ここ最近の好きな曲は…
    □strongest(イナロードセン)
    □All These Years(カミラカベロ)
    □夢灯篭(ラッド)
    □Mama(ジョナスブルー)
    □Better On Me(ピットブル)
    ジムで走ると自宅の掃除をしている時はアップテンポな曲が良いのでそっち系を、車では清水翔太とか久保田利伸とか…そんな感じです。

    と、

    受験生の質問対応したり、別件の対応をしながら書いてたらこんな時間に…

    中途半端ですが、さすがにアップします。ぽちっと!