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    説教くさい記事が続くな…

    まずは、受験生…

    いよいよ明日から10月度の実テが随時実施されます。

    模試の時と同じです。伝えた大切なことを忘れることなく、今持てる力をしっかりと出してこれるようにベストを尽くして欲しいと思います。

    で、昨日に続いて又説教じみた話を…口うるさい姑かって話ですが(笑)

    今日は2年生Aクラスの英語の追試日でした。

    先週土曜日の確認テストを経ての追試でしたから、僕からすれば当然「出来るだけの準備」をした上での追試参戦と思っていたのですが…

    結果…

    下がってるやんけ…

    いや、本当に笑えないわけです。

    僕は本気で次の定期で花を咲かせたい子が多い2Aクラス…

    春期講習のあの雰囲気を再び取戻し、意識の高い行動が出来る集団に戻したい2Aクラス…

    だからこそ、先週の土曜日にも授業中の雰囲気の話をしました。

    話を聞く姿勢になっているか?

    本当にこの時間で1つでも多く学びを持ち帰るという気持ちで授業に参加できているか?

    そういう話をして、僕もどういう修正を見せてくれるのかを期待して、そうして迎えた今日の追試…

    繰り返しますが、どうすれば下がるのか…

    同じ単元です。同じ重要表現が出題され、本文の指示語や代名詞に関しても同じような箇所からの出題になっている…

    にも関わらず、点数が下がるという始末…

    何が欠けてるって、明らかです。

    点数を上げたい。

    次のテストで今の自分を超えたい。

    あいつに負けたくない。

    どのタイプでも良いんですが、学びに対して、成績アップに対して「欲」が無く、

    ただの義務で追試を受けに来ている…

    だから準備もして来ない。

    だから追試の為に来ているのに、開始時間前もテスト前という雰囲気が全くしない。

    だらだらおしゃべりをして、テキストと必死に向き合っている子が少ない…

    これじゃあ、無理じゃないかって…

    これじゃあ、どう考えたって結果は変わらないでしょって…

    僕はそう思います。

    成績は、塾に通いさえすれば上がるもんじゃありません。

    点数アップには他力も必要ですが、何よりも地力が必要なわけです。

    だって、どんなテストであっても受けるのは「自分ひとり」なんだから…

    個別指導のように先生がヒントを出すこともないし、

    先生の誘導の元に答えに行きつくこともないんです。

    それは先生が解いているだけであって、それを聞いて分かった気になっているだけであって…

    劇的な成長を見せる子、緩やかでも成績上昇を実現する子たちはここが決定的に違うんです。

    自分で解けなければならないことを知っている

    これです。

    ということで、追々試は明日の授業前です。

    出来る限りの、自分に出来る限りの準備をして、追試に挑んで欲しいと思います。

    はい。

    では、僕は自分仕事再開です。