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    感謝

    本当に早いものでもう1月が終了しました。

    高校入試一般選抜まであと32日…

    出来ることはまだまだ有るので、8期生には本当に時間を大切に頑張ってほしいと思います。

    そして、表題の件です。

    今日前期選抜で精一杯を出してきた生徒もいれば、

    既に高専への入学を決めた子もいるのですが、

    そんな8期生へキャンパス生保護者様方から温かな応援メッセージを頂いております。

    ご協力を頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

    僕自身の場合ではありますが…

    やはり最後のところは「自分の気持ち」をどれだけ強く持てるのか?

    目標に近付くべく、どこまでやりきれるのかは結局のところ自分次第だと思っています。

    がしかし、

    やはり「激励」はその自分次第の気持ちを盛り上げる非常に大きな存在だと思っています。

    今日拝見したメッセージには、

    保護者様方の温かな気持ちで溢れている物ばかりでした。

    その中には、

    わざわざ筆ペンで、想いをこめて書いて下さった激励もあれば、

    パソコンで作成したものを張り付けて下さったものもあれば、

    細かな字でぎっしりと書いて下さった保護者様もいました。

    8期生…

    幸せですね、ホント。

    モチベーションだって上がるってもんです、そりゃあ。

    沢山の激励を胸に、ここからの1ヶ月にすべてをかけて頑張ってほしいと思います。

    そして、下級生…

    今日は2年生には僕が、1年生には史人先生が、

    対策特訓への姿勢について話をしました。

    理由は…

    忘れ物の多さです。

    ありふれた表現ではありますが、

    恐らく部活の試合に忘れ物をしていく子はいないでしょうし、

    友達と遊びに行くとなれば、その目的に沿った持ち物をしっかりと準備して出かけるはずです。

    じゃあ、何故勉強だと忘れ物があるのか…

    単純に「目的意識」の違いでしかありませんね?

    「今日はテスト勉強をするために塾に行くのだ。」

    「今日の勉強で、数学の点数を5点あげるぞ!」

    「今日は平行四辺形の証明をしっかりと復習するんだ!」

    そういう「目的意識」があれば、忘れ物をして塾に来るってことはないと思うんです。

    今日も言いましたが、

    「ワークの答えを忘れました」

    「ワークを忘れました」

    「コンパスを忘れました」

    「塾テキストの答えを忘れました」

    「塾テキストを忘れました」

    「学校ワークを無くしました」

    「塾のテキストが見当たりません」

    おいおい…

    冷静に考えて、そういう状況の自分がテストで結果を出せると思っているのか?と。

    勉強以前に、当たり前のことを当たり前に出来ていない状況で、

    点数も何もないだろうよ、と。

    僕は必ず三者面談で言います。

    「キャンパスは点数を上げる塾ではありません」と。

    「己の力で上げる生徒を手伝う塾です」と。

    だって、それは本心だから…

    「うちに来れば絶対に点数が上がります」なんて、僕は口が裂けても言えません。

    だって、テストを受けるのは自分じゃないから…

    思春期にある、一人一人千差万別の「今」を抱える中学生だからこそ、

    山あり谷ありで、生徒自身のやる気と色々な要素が絡み合って成績というのは上がっていくものだと思うから…

    なのに、

    テキストを忘れた生徒に僕らは何をすればよいのか?

    保護者さんに買ってもらったテキストを無くしたことをへらへらと口にしてて良いのか?

    そういう面をもう一度…

    基本的なところから、僕らが先導役になって大切にしていきたいと思います。

    じゃ、掃除するか…