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    自分の行動が未来に繋がる

    本日もジムに行ってからの出社ですが…

    昨日は卒塾生ふみやパパにお会いし、

    なんと今日は在塾生のグランパにお会いしました。

    外でジョギングしている時もそうなのですが、

    私はジムではコンタクトをしていないので、

    最初は「ん?○○グランパに似てる?」と思っていると、

    グランパの方から近付いてきて下さって、

    「どうも、先生!○○の…」

    とお声がけを頂き、

    「お、おー!お世話様です。あれ、おじいちゃんもですか?」

    なんてやり取りをちょっとしながら(笑)

    めっちゃ汗だくなのでちょっと恥ずかしいと思いつつも、

    こうやって年齢に関係なく運動するのってやっぱり良いことだな~と。

    しかし、思います。

    やはりコンタクトは装着すべきか…

    でも、朝から付けると夜の中学生の授業の時間帯位から目がゴロゴロしだすし…

    うーーん…

    どうしようか悩みます。

    さて本題です。

    昨日は部活が無い関係で泉中の1・2年生も早い時間から登塾して頑張っている子が多数いました。

    本当に素晴らしいなと思う反面考えるのは「そこにいない子」です。

    勿論、

    帰宅後自宅でやっている子もいるでしょうし、

    それが出来るのなら全く問題ないわけです。

    でも、実際問題…

    塾より自宅の方が集中できるという子は皆無だと思いますし、

    自宅で勉強できるという子も私の見立ててでは数名しかいません。

    1・2年生には。

    中には…

    火曜日の授業に部活の関係で遅れて登塾したにも関わらず、

    昨日も夜に当たり前に登場した子もいます。

    部活で授業に遅れたこと自体はやむを得ないことで、

    私はまったく問題視していません。

    が、大問題もありました。

    それは火曜日に遅れて参加し、

    まだ演習できていない数学の実践問題が放置されていたということです。

    昨日登塾後に聞きました。

    「ほかの子たちは早く来てやってたけど大丈夫?」

    その子は答えました。

    「家でやってたんで。」

    で、私は続けました。

    「じゃ、昨日の数学の実践問題も終わってんのな?」

    その子は答えました。

    「いや、それまだです。」

    はい、ここです。

    考えて欲しいのは。

    例えば火曜日…

    同じ部で遅れて登塾した子は授業後に残って自学し、

    実践問題もしっかり完了させてから帰りました。

    部活を言い訳にしない。

    部活も勉強も頑張る。

    ってのは、そういうことだと思うんです。

    口で言うほど簡単じゃないんです。

    そして・

    今どんだけ部活に時間を費やし、

    それによって勉強時間が削られたとしても、

    それによって勉強をサボったとしても…

    定期テストや高校入試でそれを考慮してもらえることは無いのです。

    定期を終えた時に…

    ○○君は部活がハードだったから、数学20点プラス!

    なんて聞いたことありませんよね?

    当たり前です。

    そんなことは無いんです。

    そんな救済措置も無ければ、

    今は必死に練習を課している顧問の先生が入試時期には凄い手厚いサポートで進路選択に協力してくれる

    なんてこともないんです。

    そう…

    自己責任

    なんです。

    だから、

    勉強と部活をしっかり頑張り抜いた子にはそういう進路の選択肢が生まれるし、

    それを怠った子にはそれなりの進路の選択肢しか残されない…

    それが現実です。

    加えて…

    これは私は確信していますが、

    やっぱり勉強も頑張る子たちの方が、

    部活の試合でも勝負がかかった場面、試合で強いと思います。

    あくまで私見ですが。

    それは勉強とスポーツというのは共通点が多々あるものの、

    それぞれでしか学べないもの、経験できないことがあるからです。

    ということで話は少し逸れましたが、

    「今」の自身の行動が、「未来」の自分に繋がっている…

    ってことです。

    「今はやりたくない」と思っても、

    そこで行動を始めるから前進する。

    「他の子はやってない」中でやるからこそ、

    自分にプラスを作ることが出来る。

    そして、

    そういう努力は全てその先の自分のプラスになるのだと認識し、

    また今日から頑張って欲しいと思います。

    おし…俺も頑張ろ。