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    早速提出された直しノートとサッカー日本代表と…

    昨日は中学1年生の一斉授業でした。

    先日の件《塾生保護者様に是非知っておいて頂きたい現状

    を踏まえ、授業の冒頭で時間を取って話をしました。

    GW課題も返却し、

    先月に実施した英語のユニットテストも返却し、

    一人ひとりどこが、何が問題なのかも自覚してもらいました。

    加えて…

    タイムリーで定期連絡が来た、キャンパスでプランジャパンでスポンサードしている「ジュディー」の写真を見せ、

    こういう恵まれた国に生まれたからこそ、

    勉強して、

    同年代の世界にいる苦しい生活を強いられている子どもたちの為に、

    何か1つでも出来る人間になって行ってほしい…

    そんな話もしました。

    まぁ、ここからです。

    反省すべきを反省し、

    変えるべきを変え、

    どれだけ自分の為にしっかり勉強に向かうことが出来るのか?

    楽しみに見守っていきたいと思いますが、

    先日のブログでもお願いしました通り、

    ご家庭でも改めて「勉強」について親子でお話する機会を持って頂けますと幸いです。

    で、そんな中…

    定期テストが返却されたばかりの中学1年生から早速テスト直しノートが提出されました。

    今回、初めての定期テストに挑んだ中学1年生の2名はいずれも無事450点を超えてきました。

    その結果自体は私も本当に嬉しく思いますし、

    本人たちも嬉しそうでした。

    ただ…

    二人とも「取りこぼし」があったのも事実…

    あと5点、あと10点…

    上積みできたわけです。

    答案用紙から判断すると。

    で、大切なのはここからです。

    そういう取りこぼしを「ミス」で片付けるのか?

    それとも、

    原因を深く考え、

    次に同じ過ちをしない為に何を、どのようにすべきなのかを具体的に考え、

    その為の行動を踏み出していくのか?

    昨日早速直しノートを提出した子は、

    間違いなく「次」を見据えての第一歩を踏み出したわけです。

    そして、

    その一歩があるから、

    その直しノートを踏まえて私なりに注意すべきことも具体的に伝えられるわけです。

    こういうサイクルが出来上がり、

    それが「当たり前」になった子は強いです。

    450点を超えたのは嬉しい。

    でも、取りこぼしに対しての悔しさもある。

    だから…

    まずは直しノートから次への第一歩を踏み出そう!

    口で言うのは簡単ですが、

    そんな簡単なことではありません。

    それを、

    テスト直後にやってきたこと…

    私は素直に素晴らしいと思います。

    ここから更に成長していけるように引き続き頑張って欲しいと思います。

    で、もう1つ…

    色々と批判が出ているワールドカップに挑む日本代表。

    ネットでも、新聞でも色々叩かれてますね(苦笑)。

    で、私は先日のガーナ戦を録画していたので、

    昨日帰宅後に夕食を食べながら、

    30分だけ試合を見ました。

    で、率直な感想…

    確かに課題もあるんだろうけど、

    そんなにバシバシ叩かれるほどハリル監督時代と比べて悪いサッカーしてるか?

    という…

    勿論、

    このタイミングでの監督解任とか、

    そこに至る経緯とか…

    それは問題大ありなのかもしれません。

    が、

    メディアから発信される情報だけはその真偽も分かりませんし、

    折角出場できるワールドカップならみんなで応援すればよいのに…

    とそんなことを想いました。

    甘いかもしれませんが。

    で、

    対して代表の試合も見ない、

    恐らくワールドカップも見ない(見れない)、

    ただのサッカー好きの37歳が感じたことをいくつか…

    ※この素人が何様だ!という批判はご遠慮下さい(笑)

    ①柴崎選手、武藤選手は非常に良い。大島選手は組み合わせ次第でもっと活きる。

    いや、柴崎選手はパススピードも、次に狙うプレーも、ちょっと違うなって思いましたね。で、何より姿勢が良い(これ武藤選手も)。そりゃ、必然的にプレーしやすくなるでしょ?と。

    ②香川選手はここからコンデイションをどれだけ上げられるかとチームの戦術次第。

    私、先述の通りそんなに代表の試合見ないんですが、以前見た時にはやはりクイックネスが違いました。ターンが速いし、ペナ付近で勝負できる数少ない選手。が、ガーナ戦は香川選手が生きる感じではなかった。体の「キレ」も以前に比べると…。これは「良い選手」とか「悪い選手」とかではなく、チームの戦術やメンバー次第では出さない方が良いでしょう。だって…するサッカーで、同じ選手でも「活きる」か「活きないか」変わるでしょ。

    ③本田選手こそジョーカー

    確かに動きが速い選手でもないし、以前より衰えはあると思いました。が、本田選手の決定力はやはり必要だろうな…と。大きな舞台であれば尚更。でも、スタメンではなくジョーカーで。負けている試合で、後半30分から1トップで。そういう考えなら期待できるのでは?と思いました。

    ④2トップの方が良いんじゃ…

    武藤選手、大迫選手の2トップにすれば良いじゃん。と単純に思いました。

    ⑤乾選手を見たかった…←単純に好きだから(笑)

    ⑥西野監督から勝負師のオーラが…

    個人的に、ここ一番感じました。年齢の問題ではなく、監督から感じる勝負師のオーラが以前より…まぁ、服装の問題もあるかもしれませんが(笑)。勿論、選手が一番。でも、色々な意見があるようですが、あの場にいるのは日本の「代表」なわけです。日本のトップ選手が集っている。なら、後はその選手をどういう風に組み合わせ、どういう戦術で闘うのか?そこに因る部分もかなり大きいと思います。本大会まであと2試合あるようですので、勝負師西野監督!を期待ですね。

    ということで、

    素人の勝手に日本代表座談会の時間でした。

    おまけ

    ちなみに…

    予選突破の可能性って全然ないんですかね?

    日本最弱の代表と忖度JAPANNとか(笑)、

    散々言われているようですが、

    勿論修正すべき点は多々あるのでしょうが、

    逆を言えば「そこ」を修正し、

    コンディショニングもうまくいき、

    「運」も味方してくれれば(←これ、大事。本気で!)

    突破だってあり得るんじゃないの?

    なんて思いました。

    まぁ…甘いか(笑)