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    さぁ、テストへ!その後はテスト直しへ!

    まずはお礼から…

    Hなママさん、わざわざのお心遣い申し訳ございませんでした。

    昨日出勤の講師及び居残り自学生みんなで美味しく頂戴しました。

    心より感謝申し上げます。

    そして、えーきママさん…

    いつも申し訳ございません。

    でも、本当にお気になさらないで下さい。

    何もしてませんので…

    さて…

    今日から小学校も中学校も再開し、

    休み明け初日のテストに挑んだ子も沢山います。

    もう終わっていることと思いますが、

    どの子も今日の朝まで…

    それぞれが置かれている環境下でよく頑張ってきました。

    全国大会出場により満足に勉強時間を割けない中、それでも精一杯やりきった子もいます。

    部活を引退し、

    恐らく、いや確実に…

    人生至上最も勉強した1ヶ月を過ごした中3生も沢山います。

    テスト前日まで…

    大会のスケジュールにより部活と両立しながらテスト勉強に励んで子もいました。

    それぞれが…

    出来る限りの努力をしてテストに向かっていました。

    まずは、そのことを自身の収穫として捉えて欲しいと思います。

    そして…

    中3生には直接伝えましたが…

    確かにみなさんもよく頑張りましたが、

    その頑張れる環境を用意してくれたのは「親」です。

    毎日毎日温かいお弁当を作り、わざわざ塾に届けて下さった保護者様。

    私はそのお弁当の温もりを感じるたびに、

    お弁当の中の「保冷剤」の冷たさを感じるたびに、

    我が子を想う親の愛情を感じました。

    毎日毎日お仕事や家事でお疲れの中、わが子の塾の終了を車で仮眠を取りながらお待ち頂きました保護者様。

    中には深夜0時を回ってからお迎えにお越し頂きました保護者様もいらっしゃいました。

    本当に申し訳ない想いと、感謝の気持ちで一杯でした。

    ただ…

    あまりにそういう親のサポートを当たり前に思っている子が少なくないと思います。

    夕方届けて下さったお弁当を受け取る瞬間…

    反抗期真っ盛りの中学生ですから、

    「有難う御座います!母上っ!父上っ」

    なんて言うとは思ってません(笑)

    でもね…

    「ありがとう」くらいは言える中学生であって欲しいなって…

    そう思います。

    親御さんはそれを期待していないかもしれません。

    それでも…

    言われて嬉しい言葉くらい分かりますよね?

    そういう言葉が支えになることも分かりますよね?

    お迎えを頼む電話でもそうです。

    「お迎えをお願い出来ませんでしょうか!」

    なんて言うとは思っていません。

    でもね…

    「終わった」←リアルにこのボリューム…

    とか、

    「来て」

    とか、

    「23時」

    とか…

    あまりにひどいと思いませんか?

    少なくとも私なら…

    歩いて帰ってこいやこのアホ!

    それが人にものを頼む態度かこのばかチンが!

    で即切りです。

    ※余談ですが…

    この夏期講習中にある中3生の男子が「夜道が怖い」という理由で自宅に電話し、

    お迎えを頼んでいました。

    それに対してお母様が

    「え~やだ~」

    と言ったそうです(笑)

    私は思いました…

    そんなかわいそうな言葉をかけるなんて…

    お母様…

    グッジョブ!

    ちなみに職員室では、

    私にも哉子先生にも「当たり前だ!歩け!中3男子だろ!」と連呼され(笑)、

    彼は寂しそうにトボトボと帰路につきました。

    話を戻しますが…

    親子であっても、そこには最低限の礼儀はあるべきじゃないのかな…と。

    私はそう思っています。

    親がいるから、

    部活だってできている。

    塾にだって通えている。

    毎日美味しいご飯だって食べられている。

    そういうことを、

    今ある毎日は「当たり前のもの」なのではなく、

    親御さんの支えがあってこそのものなんだということを…

    今一度自覚して欲しいと思います。

    で、ここから本題に入ろうとしたのですが、

    こんな時間ですので本題は明日に回させて頂きます。

    ただ1つだけ…

    昨日、定期テストを終えた附属中生は早速昨日から返却されたテストの直しに取り組んでいました。

    中にはわざわざ質問に来た生徒もいます。

    なぜこの答えではだめなのか?

    これでも答えは導けるのになぜだめなのか?

    そういう疑問を放置せず、

    しっかり解決するための勉強をしていました。

    素晴らしいですよね?

    テストまで頑張って、

    終わったら終了ではありません。

    終わった瞬間から、次のテストに向けてのスタートです。

    今回だって思ったはずです。

    ★もっと普段から国理社をやっておけば。

    ★もっと早くからワーク演習をこなしていれば。

    その「反省」を活かして初めて、それが「経験」となるのです。

    本日テストを終えた生徒も、

    即次に向けての第一歩を踏み出していきましょう。

    ということで、

    夏期講習は終了しましたが、

    定期テストが来週に控える子もいます。

    実力テストを来週に控える受験生もいます。

    当然私も…

    ここからまた沢山勉強して、

    自身が成長して、

    それを指導に、教室運営に活かしていかなければなりません。

    今日からまた頑張っていきたいと思います。

    おし…

    がんばろ!