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    総体代休3日目…認識を改めて下さい

    すでに始まっております、代休3日目の対策特訓。

    で、このブログを書き始めてからもそうなのですが…数秒、数分の遅刻者が複数名います。

    で、それについての話をしながらで、結局何度も中断を挟んでこのブログを書いているナウですが、

    まぁ…良くないです。この状況は絶対に良くない。

    恐らく、

    「これくらいなら」とか「ちょっとだから」という認識でいる子もいるのかもしれませんが、

    ダメなものはダメなんです。

    絶対に連絡を入れなければいけません。

    ずっとこうだったわけではないのに、なぜそうなのか?なぜこうなってしまったのか?

    理由は、中総体前の部活です。

    その期間に関しては、部活の終了時間も遅くなり、授業開始に間に合わない子の方が多くなるので、

    授業開始時間もずらしています。

    加えて、遅刻に関してもかなり寛容です(本意ではありませんが)。

    そうすると、その期間にずれていくんです、認識が(倒置法)。

    で、その感覚のまま「ちょっとくらい」と当たり前の様に遅刻するから怒られるんです、私に(倒置法2回目)。

    まぁ、部活に関しては今までも何度か書いてきましたが、

    定期テストが終わった頃にでも思いっきり書こうと思ってますが、

    とりあえず一言…

    子どもたちは、何のために部活をやっているんでしょうか?

    子どもたちは、部活を通して何を学ぶべきなのでしょうか?

    指導者は、何を学ばせたくて部活をさせているのでしょうか?

    指導者は、子どもたちにどういう大人になってほしいと思っているのでしょうか?

    ひたむきに、部活に励む子供たち。

    真剣に自分と向き合い、一所懸命に闘う子供たち。

    声をからしながら、選手とともに戦う指導者。

    そういう、本当に感動的なドラマも多々見てきました。

    でも、なんだかな~…という光景(状況)も見聞きしました。

    あぁ、だめだ…

    やっぱり止まらなくなるので強制終了です。

    さぁ、話を戻します。

    「このくらい」

    「ちょっとくらい」

    そういう綻び、気の緩みがいつの間にかどんどん大きくなり。

    自分の「当たり前」が変わっていきます。

    小学生が当たり前のようにやっていた家庭学習をさぼりだす子も同じです。

    中学入学と同時に「いきなり全くやらなくなる子」はいないです。多分。

    それまで毎日やっていたものが、

    たまにあれこれ理由を付けてサボるようになり、

    それが1日おきになり、2日おきになり、

    罪の意識も無いわけではないのですが、

    周囲にいる「自分よりやっていない子」を見て自分を慰め、

    そうしていつの間にか「全くやらない」という状況になっていきます。

    そう…

    全ての始まりは、「ちょっとの緩み」なんです。

    今日の状況を踏まえ、心当たりがある子は改めていきましょう。

    以前は出来ていたことなのですから。

    …結局、普通に書けば3分かからないボリュームなのに、約1時間かかりました(苦笑)。

    さて…私も演習補助に入ります。