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    間違えの癖に気付くこと

    今日は娘の保育参観。

    起床後朝活(息子算数&平仮名、娘テキトー平仮名(笑)をして、準備をして、ささっと掃除機をかけて出発。

    で、気付いたら完全に遅刻。

    結局10分程度遅れての到着となりましたが、いきなり娘に「もうちょっと早く来ないとダメでしょ!」と(苦笑)。

    反省です(笑)。

    さて、表題の件です。

    昨年までもかなり、かなり意識してきたつもりですが、今年はそれ以上に…

    〇つけに関しての意識の徹底をさせるような指導に努めています。

    3月の入試…

    あと1点、あと2点、あと〇1つ分…

    そういう「僅差」で合格に一歩、いやあと半歩届かなかった生徒があれだけ出たことを考えると、

    やはり「その原因」として考えられるものは全て洗い出し、その修正に努めなければいけないと思ったからです。

    そんな思いをもって新年度の指導に当たって3ヶ月になろうとしていますが、改めて思います。

    一筋縄ではいかない

    と。

    中には、〇つけのミスにより同じ宿題を3回やり直しをさせられたり、

    間違ったスペルのまま単語練習を繰り返し、厳しく注意を受けた生徒もいます。

    それで、変わるかな?今度こそ大丈夫かな??

    そう思っても、3日後には見事に元に戻る子も少なくありません。

    まぁ、これに関しては本当にしつこくしつこく言い続けるのみです。

    何度も何度も繰り返し、うざいほどに言い続けるのみ…

    根気比べです。負けずにいきます。

    対して、収穫が出てきたというのも事実です。

    〇つけが丁寧になってきた子も多いですし、〇つけミスが減った子も同様です。

    そして、1番の収穫は「自身の間違え傾向をつかめるようになった子が増えてきた」ってことです。

    例えば、

    計算でも自分が特定のケースで間違えが増えていることに気づいたり、

    ※簡単な例で言うと加減法と乗除法で符号のルールが混同してしまう。√3×√3を9にしてしまう等々。

    単語のスペルミスでも「o」「a」「e」に集中していることに気づいたり…

    こういった自分の間違えの傾向を掴めているというのは、その予防策も取りやすいわけです。

    そして、これはもっと広い話になると入試に向けての「弱点単元の自覚」にも繋がります。

    自分はどこで躓いているのか?

    何が苦手なのか?

    分かっている子の方が絶対に強いですね。

    でも、話を戻すと…

    〇つけすらまともに出来ないと、この把握すらできるわけがないんです。

    だって、間違えた問題も〇になっているので、

    「自分はどこで出来ていない」ということが自覚出来ませんよね?

    それどころか、「俺バッチリになってきたじゃん!」という、超イタイ自意識過剰状態になってしまいます。

    それでは…前進できるわけがないんです。

    現在対策特訓が進行中ですが、日々のテスト勉強の中でも後悔が生じているはずです。

    ◆何度も言われてきたことをやっていなかったが故に、この時期の勉強が非効率になってしまっている生徒

    ◆今までの授業、宿題で間違えた問題を改めてやってみると、また間違えてしまうという現実とその原因

    そう…

    こういうことをいつも以上に真剣に考え、気付き、反省できるのもテスト勉強の利点と言えます。

    ですから、昨日注意されたこと、反省されたことは必ず翌日に反映させる…

    そういった意識を強く持って、またテスト勉強に真剣に向き合ってほしいと思います。

    で、ここまで書いてきて…

    まずいです、かなり眠いです(笑)

    文章があっちこっちぶっ飛んでいる可能性が有ります。

    ちょっと一旦目を覚まし、必要性を感じたら消して書き直し、再投稿します。