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    どう修正をかけるか?

    まずは、あおいちゃん&あぶみちゃん…

    昨日はわざわざ来てくれてありがとう。

    元気そうで何よりだったよ。

    バタバタしててあんまりゆっくり話せなかったけど(いつもか(笑)、またおいでね。

    そして、あおいちゃん。

    本当に温かな、嬉しい心遣いを有難う!

    手紙を読んで、ちょっと泣きそうになりました。というか、泣きました(笑)。

    なみだほろりです。

    実は、先生もね?あおいと同じような経験があるよ。

    まぁ、親にだけどね(笑)。

    だから、そういう大切なコトを先生にしてくれたってことが本当に嬉しかったんだけど、だからこそね??

    もし、もしあおいパパとママにまだなら、是非パパさんとママさんにね?

    本来であれば先生なんかよりパパさん、ママさんの方が先なはずだし、

    あおいのことだから既に…とは思いつつも、もしまだならと思ったから。一応ね?

    さて、表題の件です。

    昨日の1年生の一斉授業ではいよいよ一般動詞へ突入ということで、授業時間も長くし、

    事前の板書も多めにしたかったのでいつもとは逆の英語➡数学という順番で授業を行いました。

    で、今まであまり登場させなかった「動詞」という言葉も登場させ、どういう意図で英文に印をつけてきたのかも話し…

    そんなこんなでまずまず良い感じで英語の授業を終えたわけですが、問題は…

    数学の単元テストです。

    一応、昨日の結果は77点、94点、35点、71点、24点、81点、62点、50点、94点、37点、68点、75点、91点…

    宿泊研修による欠席者もいますが、まずは昨日の時点でのこの状況…

    正直予想していた結果とはかなり差がありました。悪い意味で。

    基本的に、私は授業内で「間違え、バツがあることは悪いことでは無いから全然気にしなくてOK!」というスタンスでいます。

    間違えがあって、それを放置せずに考え、質問し、クリアにしていくことで本当の実力がついていくということが分かっているからです。

    ただ…

    同じ問題、同じパターンの問題を何度も何度も間違えているのを「OK!」なんては微塵も思っていません。

    それは、怠惰であり、その状況をいくら続けても何ら前進には繋がらないからです。

    で、昨日も…

    得点層が下がれば下がるほど、言われたことができていません。

    分配するときの印付け。

    文章問題の解法手順。

    そして、速さの問題や食塩水濃度の問題を解く為に覚えるべきことを覚えていなかったり、

    大切なことだから心配ならノートに必ず書いておくように!といった公式すらメモしていない…

    そして、もう1点。

    テスト時間も長めにとったのですが、まぁ見直しを真剣にやれている子が少ない…

    私から見て、一番真剣に最後まで問題に向かっていたのはぴっかでしたが、

    何度も言われてきたことなのにペンを置いたり、時計ばかり気にして見ていたり…

    それじゃあ、厳しいだろう?と。

    よって、テスト後には少々厳しい話をして、即修正をかけるために追試前に補習を行う旨を話をして昨日の授業は終了となりました。

    まぁ、ここまで書いてきたことの全責任は誰にあるのか?

    間違いなく、私です。

    2年生も3年生も、単元テストをやってもその結果は大体想定の範囲内でここまで来ました。

    のに、想定の範囲外になったというのは、私が1年生の状況を正式に把握できていないということです。

    昨日で言えば…

    本当に90点取れるはずなのに6割に沈んだ子もいました。

    ちなみに…テスト後に答案用紙を確認し、本人に口頭で尋ねても分かってるんです。やっぱり。

    にも関わらず、普段しないような符号ミスをしたり、加法記号が抜けていたり…

    そう…

    そういうのを全部ひっくるめて実力!

    なんですが、私がそこを掴めていない…

    加えて、その子も大切な場面でそういうポカがぼっこぼっこ出てしまう…

    という、まぁ総じて

    収穫がメッチャあった!

    というお話です。

    私がすべきは、まずは現状で出来る限りの修正をかける。

    一人一人の間違えの傾向を指摘し、直しをさせるとともに考えさせ、出来るようにさせていけば良い。

    それだけ。

    あとは、やはり意識面です。

    一朝一夕にはいきませんが、時間をかけて、しつこく言い続け、全体的な上昇カーブを描いていけるようにサポートしていきたいと思います。

    おし…がんばろ!