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    結果の前に直すべきです

    さて…

    今日は事前告知してあった新中学1年生部の単語テストを実施しました。

    で、まずは結果を。

    ◆発展問題グループ(80点満点、合格満点のみ)

    79点、77点、74点、76点、78点、77点

    ◆基本問題グループ(40点満点、合格38点)

    23点、13点、26点、22点、3点、12点、18点、11点、20点、7点、27点、28点

    結果合格者無しという非常に残念な結果になりました。

    が、正直発展問題の6名は全員一発合格してほしかったのですが、

    ※英語教室参加生5名と英語経験者2名のうち1名のこの6名はいけるはずの内容だったからです。

    基本問題に挑んだ12名に関しては結果以前に取り組みを見たかったというのが一番でした。

    そういう意味では、

    Aい、Yま、Yき、Hね、Aめの5名は合格と言えるでしょう。

    この春期講習でも早い時間から登塾し、数学にも英語にも一所懸命に取り組んでいました。

    ※早い時間から来ればよいという話では有りません。

    対して、数名のグループです、問題は。

    特に、今日の授業前の様子…

    必死に練習している上記5名がいる中で、わいわい騒いでいるわけです。

    自分のテスト結果が悪くなるだけでなく、同じ教室で勉強している子に迷惑をかけているということが全く自覚できていないのです。

    それじゃあ、だめなんです。

    過程あっての結果だということ、

    積み重ねて初めて本当の力になるのだということをこの機会に知ってほしいと思います。

    加えて、テストは何とかなるのではなくするものだということも…

    テスト前にプレテストを自分でやる等して「よしいける!」と思って挑めないようでは、

    絶対に合格は無理なんです。

    まして、今日の様に「無理だ~」とか言いながら騒いでいるようでは…

    今日のことを単なる出来事で終わらせるのではなく、

    「経験」に変えれるように、また明日から頑張って下さい。

    いや、しかし…

    合格とはならなかったものの、ある意味では発展問題に挑んだ生徒たちは、

    やはり大きな貯金をもって中学英語をスタートできると改めて思いました。

    まぁ、そりゃあそうです…

    あれだけのことをやってきたわけですから。

    それを過信ではなく自身に変え、

    謙虚な気持ちで頑張っていけば英語はダントツの武器になると思うので、

    ここから更に頑張らせたいと思います。

    そして、もう1点…

    僕の話を聞いて、もしくは周囲の生徒の勉強を見て、単語帳を使用している子が複数いたわけですが、

    これがちゃんと成果に繋がっていた子とそうでない子で差がはっきり分かれました。

    一方は、覚えるために単語帳を使えていたんですね。

    早い段階で単語帳に書き写し、それを「使って」覚えるための勉強に取り組んでいましたから。

    でも、目的が履き違えられ、単語帳を「作る」ことが目的になっている子もいました。

    そりゃあ…厳しいですよ。

    だってテスト前日、テスト当日に単語帳に書く作業をしているわけですから。

    単語帳の目的はそこじゃないんです。

    「作ること」ではなく「使うこと」なんです。

    日曜日には全員一発合格をしてもらいたいので、しっかりと修正してきてくださいね。

    あ、そしてもう一点…

    やはりと言いますか、点数的に低い子は覚えるのもそうですが、転写能力、注意力の向上が急務です。

    ◆練習の時点で間違えている

    ◆かなりしつこく言ったのに、今日のテストの交換〇つけで「解答」があるのに、複数の間違っている問題に〇を付けてしまっている

    そこから修正です。

    一歩ずつで良い…

    から確実に前進していけるように、必至こいて頑張ってほしいと思います。