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    塾の役割~その2~

    こんばんわ。

    昨日から本当に首と肩がマズイ感じです。

    10期生のふじだいクラスの肩もみ上級者がいれば良いのですが、

    11期生にはいない…

    11期生の中では肩もみ検定準2級で、「教科毎の即席一問一等を出す代わりに肩もみ」という契約を結んでいるF君も土曜日までお休みですし…

    明日は接骨院でゴリゴリやってもらう予定の未定です。

    さて、昨日の中途半端で終わっていた件についてですが、

    中学生は勉強のやり方を掴めていない子が多数で、

    その要因は主に2つだと思います…というところまで書いていました。

    ちょっと長くなりそうなので、シリーズにして書いていこうかと思いますが、

    まず1点目の「中学生自身が考えていない」ということについて。

    そうですね…

    やはり中学生にとっての勉強は「能動的」よりも「受動的」なものだと思います。

    もっと言うと、勉強をすることによる恩恵やメリットが分からないので「自ら頑張る理由」もない。

    だから、点数は良い方が嬉しいけど、そこまで明確な目標も立てないし、そこに向けて努力するという動機づけも薄い…

    すると、やはり考えませんよね…

    だから出てくると思うのです。

    伝家の宝刀ともいうべき名言、

    「勉強のやり方が分かりません」

    というフレーズが(笑)。

    でも、ちょっと状況を変えて考えてみて欲しいんですね。

    本気でサッカーを上手くなりたいと思う子供が、

    「サッカーの練習の仕方が分からない」なんて言いませんし、

    本気でピアノの上達を目指す子が、

    「ピアノの練習の仕方が分からない」なんて言わないと思うんです。

    そう…

    そこで「考える」「模倣する」という行動が起きるわけです。

    しかも、能動的に。

    それは、自分の中で理想とする姿が明確にあって、その状況を手にしたいと思うからだと思うんです。

    ということは、今はぼやっとしているけれど…

    勉強の意味、成果を中学生(小学生)自身が明確に自覚できれば…

    子どもたちは変わっていくのではないでしょうか?

    ~明日は2つ目の要因~に続きます。

    追記

    趣味の領域の話です。

    さっき、このブログを書くためにネットを立ち上げたら、ワールドカップ予選の代表選手発表の記事が目に入ったので、

    ちょっと見てみたんですが…

    コメントで永井選手が酷評されている…

    どうやら、東アジア選手権(?)でダメダメだったとのこと。

    まぁ、僕が一度だけテレビ録画で永井選手を見たのがオリンピック(ロンドン?)の時でしたけど、

    アリだと思うんですがね…

    ああいう飛び道具になりうる選手。

    てか、監督もあの選手に「テク」は求めてないと思いますし(そこで勝負するという意味で)

    もっと言うと「今」でなくて、これからレベルが上がった相手とやる時の為に「今から」なんじゃないですかね…

    まぁ、にわかファンなのでワカリマセンが。

    でも、確実に言えること…

    ああいうコメント欄でたたかれる人はたまったもんじゃないよな、と。

    犯罪を犯した。

    なら分かります。

    ただ、自分なりに必死に好きなことに打ち込んで、プロの世界で生きている…

    のに、ガンガン叩かれる…

    その人には家族だっているだろうに。

    愛する妻、夫、子どもだっているだろうに。

    「プロだから」なんて理由で袋叩きにされるなんてたまったもんじゃない…

    そう思います。

    さて…仕事しよ。。。