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    直しの大切さ~秋田県高校入試一般選抜まであと12日~

    今日も最終生のキタジが帰宅し、教室には僕と佐久間Tのいつもの光景です。

    こんばんわ。目がしょぼしょぼ前回のゆうきち先生@34歳です。あれ、35だっけ…ま、いいや(笑)。

    今日は勝平教室補習ラスト2を終え、泉教室に戻り、あれこれしているとあっという間の中2一斉。

    1年生同様、2年生にも今だからこそ本気で考えてほしいことを伝えました。

    あとは、どう行動していくかです。

    詳しくは今月号のキャンパスニュースに書きますが、

    ◆覚えるべきを覚えないといけないよ

    ◆結果が出る子は、やはり対策特訓中の様子からその雰囲気を出して勉強しているよ

    ◆先週やった内容の即興テストをやって正解できないというのが、君らの現状だよ

    そういう話をしました。

    今回の定期、全体として悪くありません。

    過去最高の更新も結構出ていますし、大幅アップ生も出ています。ちゃんと。

    でも、あくまで「全体として」なんですね。

    上がる子は上がる。

    でも、上がらない子は上がらない…

    当たり前なのかもしれませんが、僕らはそれを良しとしていません。

    加えて…

    提出された一人一人の答案用紙を見ていると、更に課題が浮き彫りになります。

    まず、問題をちゃんと読んでいない子が多数…

    あまりに勿体ない間違いで12点を捨ててる子多数…

    もしくは、設問の意味が理解できなかったのか?

    そして、超基礎的な語句すらかけていないという子も目につきます。

    これは当然、塾生を預かっている僕ら側の課題でもあるのですが、にしても小テストを繰り返した内容も落としていまっている現状があります。

    で、その原因もこれまた答案用紙を見ていれば分かります。

    「テスト直し」になっていないんですね…

    英語で言えば、

    恐らくその「直し」を行った(はずの)英文すらしっかりと和訳できない子が複数名いるでしょう。

    だって、答えしか書いていないんだから…

    何故自分が書いた答えでダメだったのか?

    それじゃあ、厳しいわけです。

    理科でも、計算式がないのに答えだけ書いている…

    オームの法則を使って、グラフのどの値をとって、どういう計算をしてその答えになるのか?

    テスト直しだというのに、それも書かれていない…

    「直しはちゃんとやるように!」と何十回も言われているにも関わらず…

    それじゃあ…普段の勉強の質も向上してこないわけです。

    対して、やはり結果を出す子はその辺に成長の跡が見られます。

    現時点で前回比での最多得点アップ生は100点ほどのアップですが、その子は通常授業時からその姿勢で勉強に取り組めていました。

    直しをちゃんとやる。

    覚えるべきを覚える。

    当然、時間もかかります。でも、それをちゃんとやりきった(勿論すべてではない)。

    だから、その1つ1つの積み重ねが、ある一定時期を超えると点から線の知識になり、それがどんどん広がっていくわけです。

    今回の結果をどう次に活かしていくか?

    そして、その為の大切な第一歩となるテスト直しをどのようにやるのか?

    今後自分が成長していけるか、一過性の想いだけで終わるのか?

    その差は大きいですよ。

    しっかりと行動に移していきましょう!

    やるべきことは多々あるのですが、今日は目がやばいです。

    ので、早めに帰宅して、リセットしたいと思います。

    目標…2時前!