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    足元を見失わないように

    まずは、

    りょうママさん…大変なお心遣い申し訳ございませんでした。わが家では伝統の逸品になっておりますので、大切に、大切に使わせて頂きます。

    そして、細まっちょFや…わざわざ有難うね。しかも、出発前日にあんなに怒ったのに…有難く頂戴し、頑張っている受験生にもおすそ分けさせてもらいます。

    さて、タイトルの件です。

    今日は久しぶりに夜の時間に追試生のチェックや自学サポートに入ることが出来ました。

    やっぱり…

    こういう機会は自分にとって本当に大切で、塾生の勉強の「穴」をしっかりと見て、修正させることができます。

    今日も、数学の直しの仕方についてかなり厳しい話をした生徒が2名いました。

    とりあえず…

    ノートがあり得ないことになっている。

    そして、家庭学習としてやったという内容が〇だらけ…

    おいおい…と。

    これは悪い意味ではなく、現状で彼の力ではその問題をそこまで〇だらけで終われる力は有りません。

    それはテスト結果を見ても明らかなわけです。

    にもかかわらず、なぜそんなに〇だらけなのか…

    答えは1つなわけです。

    で、昨日の授業でもそういう状況を打破するために全体に話をしました。

    今日のテストをしっかりと修正していこう、と。

    ただ赤ペンで答えを書いて終わるのではなく、

    ただ解答を写して終わるでもなく、

    出来るようになるための勉強をしていこう、と。

    そんな昨日の今日でしたが、

    やはりというべきか、そう簡単にはいかず…

    彼のノートも勉強のやり方も、かなり修正が必要な状況になっていました。

    あとは…

    今日の話を踏まえて、彼がどういうリアクションを起こしてくれるか?です。

    やっても成果が出ないんじゃない。

    成果が出るやり方をやっていないからで、それはつまり先生たちに「こうやりなさい」と言われたことをことごとく破っているんです。

    じゃあ、どうするのか?

    簡単です。

    いつもいつも言われてきたことを、1つ1つ愚直にこなしてみましょう。

    断言です。

    それで変わってきます。

    時間はかかります。

    でも、確実に変わってくるんです。

    良い方向に。

    できないんじゃなくて、やってないだけ。

    出来るようになるための力は十分にある。

    それを、まずは自分自身が自覚して、頑張ってほしいと思います。

    明日は、1週間またいでの勝平教室補習となります。

    年内最後です。

    明後日に模試を控える受験生に、1つでも多くの知識をねじ込めるように、

    大切に授業をこなしてきたいと思います。

    おし!

    ということで再開です。