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    戻るべき場所・・・

    対策特訓も4日目に突入です。

    何度も言っているにも関わらず、忘れ物が無くならないこの状況にちょっとへこんでいるのですが、

    まぁしょうがない…

    では済ませず、がんがん言い続け、絶対に修正させたいと思います。

    で、今日の表題の件についてですが、

    やっぱり勉強中の様子を見ていると「伸びる子」と「伸び悩む子」にはそれぞれ共通ルールが存在します。

    まぁ、上げれば沢山あるわけですが、最近特に自塾生の様子で感じるのは、「過去のノートに戻る」ことができる子は学力も向上しています。

    どの教科でも通ずることですが、例えば数学…

    演習をしていても、目の前の問題が分からない(解けない)時に、以前のノートに戻る子は少なくありません。

    でも、その後に明確な差が見えます。

    伸びている子は、そのノートを自分で読むことで解法の糸口をつかみます。

    対して、伸び悩む子は、

    ①ノートを見てもさっぱり分からない

    ②ノートを見ても雑すぎて分からない

    ③ノートは綺麗だけど、その問題すら分からない

    こういう状況が目につきます。

    理由はただ1つ…復習していないから、全然定着していない(もしくは理解すら出来ていない)ので、そこからヒントを得ることも出来ません。

    まぁ、中には…

    ノートにその問題すら無い

    という子もいます。

    そういう子に限って、休憩時間には元気にはしゃぎ、あっちこっち動き回っているわけですが。

    「書き終わっていない子は休憩時間に必ず書くように」という指示を守れないとそういう状況に陥るわけです。

    で、思います。

    折角同じ教室に「がっつり伸びている子」がいるわけですから、もっともっとその子の真似をして欲しい、と。

    授業中の姿勢

    休憩時間の様子

    ノートの取り方

    筆記用具

    そういう1つ1つを観察し、是非自分に取り入れて欲しいわけです。

    少なくとも自塾でばっこり伸びている子は、「ラクして伸びた」という子はいません。

    例外なく、「それなりのことをしたから上がった」という子たちです。

    この対策特訓期間は、意識が変わればどんどん変われます。

    君の気持ち次第で、日に日に前進できるわけです。

    折角の毎日通塾なのですから、実りあるものに出来る様に努めていきましょう。

    ちゅうことで、再開です。

    今日は早めに帰って、自宅で進めたいことがありますので、目標はあと20分で退社です。

    おし…

    がんばろ!