カテゴリー別表示: 受験生とは

    覚悟

    まず、最初に…

    Kえママさん…温かなお心遣いを有難う御座いました。早速講師陣みなで頂きました。

    ちなみに、僕はチョコチップを頂きました(笑)

    元気ももらいました。本当に有難う御座いました。

    さて、話は一気に変わります。受験生の指導に関してです。

    私は、国語の記述添削、英文和訳添削、作文添削をはじめとする質問対応や教務指導は本気でやっています。

    が、今日の作文添削依頼の内容…正直受験を舐めているとしか思えません。

    ので、今後同様のケースがあったら、二度と添削をしないのでそのつもりでいて下さい。

    叱るとか、諭すとか、そういうレベルではなく、

    むかつきます。

    不愉快です。

    本当に受験を舐めているとしか思えないし、私がどういう想いで作文添削をしているかもわかっていない。

    まぁ、本気で高校入試当日にこのテーマを設定し、この内容で書く勇気があるのであれば別ですが。

    受験勉強を舐めている子、

    高校入試を甘く見ている子、

    それ自体は否定しません。

    色々な生き方があるし、色々な人生選択があるので。

    ただ、私はそういう入試との向き合い方をする受験生と関わるつもりはない。

    勘違いしないようにして下さい。

    そして、気分を変えて…ここからが今日のタイトルの内容です。

    上記のようなこともありますが、全体としては日に日に受験生としての意識の高まりを見せてくれる子が増えてきました。

    今日も…

    ある生徒が三者面談を経て覚悟を行動で見せてくれました。

    何かに懸けるとはどういうことか?

    本気で取り組むとはどういうことなのか?

    本気で手にしたいものがある時には、どういう行動をすべきなのか?

    今はまだ…

    分からないかもしれない。

    でも、僕が確実に約束できること…

    それは、

    半年後には一回りも二回りも成長した君になれているということ…

    我慢することを学んだからこその強さを身に付け、

    ある意味自分を「孤立」させるからこそ、初めて気づける「本当の友」の存在もあるでしょう。

    本気で受験勉強に向かった時に、本気でそれを応援してくれる家族への感謝の気持ちも芽生えるでしょう。

    僕は、少なくとも君がどういう想いを抱きながら、その覚悟を行動に移したか…

    その気持ちは分かっているつもり。

    どれだけの葛藤があったかも、今でも心の中では迷いも多々あるとも思ってます。

    でもね…歴代の受験生が教えてくれたこともあって。

    その葛藤は、心の迷いは恐らく1週間以内に落ち着いてきます。

    そして、自分の生活にメリハリがつき、「時間」に対しての意識が格段に向上してきます。

    で、受験勉強の中で、勉強以外に大切なものをどんどん吸収していくんです。

    今よりも、もっともっとカッコ良い君になっていけるように…

    頑張れ。

    僕も、しっかりと応援していくから。