カテゴリー別表示: 受験生とは

    さよならテスト始動…

    さて…今日は諸々こなし、遅れてキャンパスに入りました。

    ちょっとした問題があったのですが(というか、キャンパスはネット関係のトラブルが超頻繁に起こります…)、

    それもAシステムの方々が対処して下さるので大丈夫だろうと。

    で、区切りが良いのでここでちょっとブログを。

    中々まとまった時間を取ってゆっくりかけずにいますが、

    今週からは全塾生が対策特訓を開始しております。

    毎日通塾で、毎日塾でテスト勉強…

    これは「枠組み」としては非常に有効であり、今後も継続していくことでしょう。

    が、しかし…やはり、このテスト勉強を通してしっかりと身につけてほしい事が多々あるわけです。

    実際には口で言うほど簡単ではなく、だからこそ一歩ずつの前進が必要なわけで…、

    僕らが「掲げる目標と理想」を明確にして、塾生に訴え続けなければそれに近づいていくことすら出来ないわけで…

    ともすると、

    「毎日塾に行っているから」

    これが良くも悪くも子供たちにとっても親御さんにとっても負の作用をもたらすことだってあるわけです。

    子供からすると、毎日塾に行っているのだからという変な安心感…毎日学校に行っても湧かない感情が、何故か塾だと錯覚を起こしてしまう。

    あくまで学力が伸びるのは覚えたか?出来るようになったのか?なわけで。

    親御さんからすると、毎日塾に行っているのに何故こうなんだ?と(苦笑)。勿論、僕らは何よりも結果を出すことを考えて指導に努めていますし、

    子供たちにもそれを意識して貰える様に工夫もしてはいるつもりです(まだまだ向上の余地はめちゃくちゃありますが)。

    でも、やはり自分に置き換えても仕事に毎日行っているからといって業績がうなぎ上りになるわけでもなく、そこには「我慢の時期」が必要なこともあれば、

    地道な努力が花咲くタイミングをじっと待って、コツコツ積み重ねていくことも大切になることもあるわけです。

    だから、そういう色々な要素を踏まえて、塾としての務めを果たしながら、

    結果に結び付け、

    親御さんのご理解を頂きながら、

    子供たちが前を向いて頑張れる環境を用意し、

    時には激しい怒りをぶつけても、その子が自分の足でしっかりと歩んでくれるサポートを目指す…

    こういう様々な要素が絡み合って成長へと導いていけるのだと思っています。

    書こうと思った本題に行きつく前に時間になったので、この続きは夜にでも…