カテゴリー別表示: 受験生とは

    分かりやすい…

    本当に、本当に分かりやすい光景が目の前にあります。

    というのも、今日は市内の中学は終了が早い(全部ではないのか?)のですが、

    既に教室で自学をスタートしているのが4名。

    内2名は前回定期で学年1位を取った子に、もう一名は学年超上位の常連の子。

    そして、もう一人は最近勉強に本気で向かいだした子。

    当然自宅でやっている子もいるでしょうが、

    完全に誘惑を断ち切って集中して勉強に挑めるかと言えば、中々難しいでしょう。

    そして、今目の前で向かっている子たちは、「質問しながらやれるし、何より塾の方が集中できる」というごく当たり前を分かって、

    早々に塾に来ているのだと思います。

    気付いてほしい…

    こういう意識でやっている子たちだからこそ、成績にガンガン現れるんだということを。

    こういう姿勢でやっているからこそ、結果を出しているのだと。

    差を埋めなければいけない立場にいるはずの子が多いはずなのに、

    こうして差は益々開いていくのだと…

    良いでしょうか?

    「自分なりに頑張っている」というのは、単なる自己満足なことが殆どです。

    本当に頑張っている子は、誰が見ていてもいなくても本気で向かっています。

    そして、それを自ら「私(僕)頑張ってます」と口にすることは有りません。

    自分なりに…では甘えがあるのだと…

    自分が仮想する相手に絶対に負けないように頑張るのだと。

    そういう自分なりの基準を置くのが一番だと思います。

    ちなみに…

    僕にもいます。そういうリスペクトする人たちが…

    そういう人に負けないように、自分に出来る精一杯をしっかりとこなしていこうと決めています。

    自分なりにじゃ意味がない…

    僕はそう思っています。

    本気で志望校合格を目指すなら…

    そういう意識をまずは変えていくべきです。

    やってる子はやってます。

    やってるから、結果が出ます。

    だから自身が生まれ、思うような結果にならない時には更になにくそ魂が生まれます。

    悔しい時にも辛い時にも、「やる」ことが当たり前なので踏ん張れます。

    だから、やっぱり結果が出ます。

    そして、受験が近付くにつれ、それが全て自信になります。

    「こんなに頑張ってきたんだから。私は(僕は)絶対に誰にも負けない努力をしてきたんだ」

    と。だから、ちゃんと力を出し切れます。

    そして、それが当たり前になった子は、高校でも大学でも頑張れます。

    がんばり方を知っているから。

    そして、その先にある「何ものにも代えがたい最高の悦び」を知ってしまっているから…

    そういう今後に繋がる取り組み方を…

    受験生は今自分のものにすべきです。

    繰り返します。

    やってる子はやってます。

    やってる子はやってます。

    だから結果が出るんです。

    がんばれ、負けるな、受験生!