カテゴリー別表示: 受験生とは

    中学自習室の効用

    お知らせ~9月14日更新情報~

    ◆現在の塾部門の定員状況に関して
     本当に有難いことに、今週に入ってから毎日のようにお問い合わせを頂いておりますが、現在泉教室の中学部は全学年定員の為募集を停止しております(中学3年生は募集終了)。身に余るお言葉を頂くこともあり本当に恐縮なのですが、現状キャンセル待ちをご案内するしか出来ない状況になっております。申し訳ございません。但し、中学2年生部は3年生に進級する際に若干名の追加募集を行い、今年度の中3生同様の形式で受験に向かっていく予定でおります。少し早いですが、そちらの予約はお受けできますので、もしご希望の際にはお申し付け下さい。「超早期予約」をさせて頂きます。
     尚、小学部は全学年大募集中ですので、ご興味御座います方は是非体験授業をご活用下さい。

    ◆学童スクールの新年度予約に関して
     有難いことに、こちらもお問い合わせを頂いておりますが、見学と体験は随時可能ですのでご希望の場合にはお問い合わせを頂けますようお願い致します。こんなに早い段階でお問い合わせを頂くという事実に少々驚いているのと、学童として新年度準備に対する認識が薄かったと反省しております。来年度以降は、この時期にはしっかり何かしらの発信を出来るように準備します。

    今週から息子の朝トレに長女も参戦し、

    持久走の練習を始めていますが…

    子どもってなんであんなに走るのが好きなんでしょうか…

    笑顔で走っている姿を見ると、

    こっちまで嬉しくなってしまいます。

    が、疲れたら堂々と歩くのもさすがです…

    オンナノコッテムズカシイデスネ。

    息子は3位。

    長女は10位くらい。

    を目標にしているそうなので、

    そこは達成出来るようにちょっとずつ頑張って欲しいと思います。

    さて、本題ですが、その前に…

    こういうのはあくまで、

    自主的に、継続して取り組むことが大切であって、

    その題材が中学自習室である必要は無い

    ということは予めご了承下さい。

    ※「○○、あなたもやらなくて良いの?先生のブログに書いてあるわよ!」という保護者様のお声がけに、かえって苦しむ子もいるかもしれませんので(苦笑)

    毎年のことですが、

    自塾生は一定数が魁新聞の中学自習室に取り組んでいます。

    卒塾生のものですが、こんな感じです。

    国語は語彙や漢字、慣用句やことわざ、古文が弱い自塾生には適しています。

    難易度的にもボリューム的にも。

    また、数学は(実は)全国の入試問題からもちらほら出題されているので、

    中にはかなり骨のある問題も有ったりします。

    ※これ、本当です。私も以前かなり苦戦して悩んだ問題がありましたが、全国の過去問をちらほら解いていて気づいたんですが、某県の入試問題で正答率0%の問題でした(-_-;)

    ちなみにこのノートは現2高校2年生のMゆのものですが、

    まぁ…

    あの子のことなので、

    勉強自体はかなり真剣にやっているのですが、

    表紙はこんな感じです。

    さて、話を戻します。

    改めてになりますが、

    やはりこういう勉強は「自主的に、継続的に」取り組めると、

    かなり力が付いていくと思います。

    最近は14期生でも自習室に取り組む子が少なくありませんが、

    鍵は「絶対に続けること」です。

    こういうブログを書くと、

    先述のように親御さんのアドバイスでやり始める子がいたり、

    自分の中で「じゃあ、やってみようかな…」くらいの気持ちでやり始める子もいますが、

    96%の確率で1週間以内に終了しますので、

    それは止めた方が良いです。

    どうせなら…

    国語だけは絶対、入試まで必ず継続する!

    とか、絞っても良いので、

    「継続する」という約束を自分自身にして下さい。

    必ず。

    でないと、本当に意味がなくなるので。

    で、こういう勉強がどういう形で成果になるのか?

    それはやった者にしか分かりません。

    そして、

    こういう継続的な勉強をやっている子が成果を出している

    という事実が存在します。

    新しいテキストをやることより、

    「入試これだけでOK!」みたいなテキストで楽をしようとするより、

    塾や学校の問題集と、

    これだけは絶対にやる!

    と決めたこと(その例えが自習室)を分かるまで、出来るまで、覚えるまで…

    そこまでやりこめば、

    まぁぶっちゃけ秋田県内で入学できない高校は無いわけです。

    ※当然そこまでやりこむのが難しいわけですが。

    楽をしようとするのではなく、

    決めたことをしっかり継続する。

    最終的にはそれが一番の近道だと知って下さいね。

    ということで今日も頑張っていきましょう!