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    2019夏期講習16日目~差はどんどん広がっていく~

    まずはお礼からです。
    3年生R&お父様、お母様。
    2年生Mちゃんお母様。
    1年生Sお母様。
    卒塾14期生けんと。
    みなさん、温かなお心遣いを有難うございました。
    塾生、講師陣で有難く頂戴しました。
    心より感謝致します<(_ _)>

    さて、表題の件です。
    タイトルから容易に想像がつく方もいるでしょうが、
    お盆休み期間を終えての昨日…
    中学3年生の状況を見ても、
    かなり…
    かなり差がありました。

    ある子は、
    8月9日からノートが全く進んでおらず、
    最低限のテスト直しすら終えていない。
    本人は意気揚々と「毎日3時間はやりました!」
    と口にしていましたが、
    実質0という状況でした。
    何度も何度も何度も何度も同じことを言ってきているのですが、
    全く響いていないこの状況…

    でも、ある子は…
    どの教科を見てもしっかりノートが進んでおり、
    ✓実力テスト過去問の再演習
    ✓定期範囲のテキスト演習
    ✓夏期講習前半戦の間違え箇所の再演習
    に取り組んでいました。

    どちらが伸びていくのか?
    そんなん火を見るよりも明らかなわけです。

    口でどんなに取り繕っても、
    取り組んだ形跡は事実としてノートに残ります。
    口でどんなに誤魔化そうと、
    努力したものは確実に結果に出てくるのです。

    誰のための勉強なのか?
    何のための勉強なのか?

    それを未だに分かってないんです。
    いや、中には…

    分かっているけど出来ない…

    ということもあります。
    が…
    正直言えば、

    分かってないからそうなる

    んです。
    だから、
    厳しい話に聞こえるかもしれませんが、
    昨日はある中3生に伝えました。

    意味ないよ?
    このままじゃ、
    塾に通っても本気で意味が無いし、
    絶対に結果だって出ないよ?
    なのに塾に通うの?
    親に無駄なお金を出し続けてもらうの?
    俺はそれが耐えられないから、
    本当に辞めた方が良いと思うよ…

    ちなみに、
    その子にこういう話をしたのは初めてではありません。

    宿題をやって来ない。
    だから、
    もう宿題は出さないと伝えると、
    「宿題をやりたいから出して下さい」
    と言います。
    課題を出さない。
    だから、
    もう課題はやらなくて良いと伝えると、
    「絶対にやるから出して下さい」
    と言います。

    やるなら、やれ…

    本気でそう思います。

    何とかなるんじゃなくて、
    何とかするんです。
    どうにかなるんじゃなくて、
    己の努力でどうにかするんです。

    それを忘れないで下さい。