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    なぜ差が開いているのか?答えは1つだよ

    今週も土曜実施の勝平補習を終え、
    つい先ほど泉教室に戻りました。
    今日の勝平補習は、
    ✔国語演習(実力テスト過去問使用)
    ✔社会公民の復習テスト92問
    ✔数学二乗関数の復習(入試レベル)
    の内容で実施しました。
    で、
    今日触れたいのはまた社会に関して。
    というのも、
    今日の社会は先週内容、先々週内容の定着度確認のみで終了としましたが、
    更に開いてきました。
    差が。
    月曜日にこんな記事を書きましたが、
    そこに書いた通りの結果になったな…
    そういう印象です。
    ちなみに、
    今日の最高点数は満点の92点が1名。
    以下
    91点が1名
    90点が1名
    89点が2名
    と続きますが、
    対して取れなかった子は…
    47点
    48点が2名
    58点
    と続いていきます。

    思い起こすと…
    社会を開始した日、
    ほぼ全員がスッカスカだった状況から、
    わずか30分でほぼ満点に持っていけたのです。
    そう考えると、

    能力差が原因ではない

    と言えるでしょう。
    ※多少は覚えるのが得意な子、苦手な子。忘れやすい子、そうでない子というのはあります。但し「多少は」です。

    では、
    なぜそこからここまでの差になったのか?

    考えれば分かりますよね?

    継続的にやったかどうか?
    ある程度の経過日数に応じて、覚えているかの確認をしたか?

    それをやったか?
    やらなかったか?

    の違いでしかないわけです。

    そんなこと言ったって…
    定期の勉強もある。
    実力の直しもある。
    模試の直しもある。

    そう思う子もいると思いますが、
    まず前提にすべきは、

    それはみんな同じ

    ってことです。
    そう…
    みんな同じなんです。
    みんな同じ状況で、
    同じくらいやるべきことを抱える中で、

    ある子は携帯を我慢して時間を捻出し、
    ある子はテレビを我慢して時間を捻出し、
    ある子は無駄な時間を極力削って時間を捻出し…

    そうやって、
    勉強しているんです。

    大変な中で頑張るから成長出来る。
    大変な中で努力するから強くなれる。

    大変な中でも、
    自分なりに試行錯誤して前進しようとするから、
    得られるものがあるんです。

    修正を重ね、
    想いを実行に移し、
    そうして前進していけるように頑張りましょう。

    頑張れ、キャンパス生!