カテゴリー別表示: 息子よ・・・

    正解がないからこそ、必至こいて考える

    まずは…

    そーや…

    わざわざのお土産ありがとう!昨日は英語教室もあって話を出来なかったから、今日感想を教えてね。

    で、タイトルの件です。

    日々塾生のあれこれを考えて、その中心にはキャンパスの11期生がいるわけです。

    が、しかし…

    僕自身も親であり、その点に関しては「仕事が忙しいから」だけで済ませてはいけないと思っています。

    ※とはいえ、育児にはほとんど関与できずにここまで来ましたが(苦笑)

    自分なりに休日を使って…というスタンスでここまで来ましたが、息子は既に5歳。長女は3歳。

    そろそろ「生活リズム」を本格的に作ってもらうとともに、

    僕が「父親」として子どもたちに出来ることに本格的に関わっていかなければならないと思っています。

    まぁ、自分が勝手に思っているだけです。

    というのも、タイトルに書いた通り、子育てに「正解はない」と思うんです。

    だからこそ「親」はわが子のことを本気で考えるのだと思います。

    時に自分の気持ちを優先しながら、

    時にわが子の気持ちを深く考えながら…

    揺れながら、迷いながら。

    でも、そこに「わが子の為に出来る限りを」という意識があれば、

    わが子が巣立った時に「後悔」は少なくて済むのかとも思います。

    ※出来る限りをというのは、何でもかんでも手を出すということでは無く、必要なコトを教えていくという意味で、です。

    で、そんなことをここ最近考えてスタートさせたのが「朝練」と「朝勉」です。

    天気がよければ息子とサッカーを。

    天気が悪ければ息子と娘と勉強を(勉強と呼べる代物ではまだまだありませんが)。

    今のところ、息子も娘も朝サッカーをしたり、勉強をしたりというのを楽しめています。

    ※つらいのは僕の眠気だけです。これまでの仕事量を一切落とさず(というか上げながら)睡眠時間の確保に努めるのが当面の目標です。

    だからこそ、と思います。

    苦痛じゃない、楽しめているうちに、それを「当たり前」にしてしまう。

    そうなってしまえばしめたものです。

    その瞬間から、その時間僕は再び睡眠時間に費やします(笑)。

    いや、冗談は別として…

    どうしても塾講師という仕事は時間帯が逆転しますし、

    その分「わが子の子育て」が疎かになってしまいがちです。

    ※多分…実際他の塾の先生がどうかはあまり知りません。但し、僕が尊敬するGゼミ小川先生、ひかり塾の遠藤先生、そして松江塾の真島先生…こういった先生方はわが子の子育てにも確固とした信念をお持ちの様に感じていますが…

    実際、自分の子どもができるまでは…

    こういう仕事をしていく以上、わが子より塾生に懸けないといけないだろう、と。

    そう思っていました。

    でも、わが子を授かり、その成長過程を目の当たりにし…変わってきました。

    わが子を満足に可愛がられずに、わが子に出来る限りを尽くせずに、

    塾生に(人様の大切なこどもに)学習指導を…なんて口先だけじゃないのか?と。

    わが子も、塾生も…

    出来る限りを尽くしていかなければならないんじゃないのか?と。

    そう思うようになりました。

    実際、自分の気持ちひとつなんです。

    夕方からずっと一緒にいられたらそれは最高なのかもしれません。

    でも、そういうことができないのなら…

    自分にできることを探せばよい。

    自分にできることをすればよい。

    「忙しいから…」

    そんなん世の社会人はみんな同じであって、あとは「やる」のか「やらない」のかだけだと思うんです。

    こう考えると…

    中学生の部活や勉強と同じですよね、結局。

    部活が忙しいから(という口実で)勉強をやらない(さぼる)のか、

    部活でどんなに忙しくても、やるべきこと(勉強)をちゃんとやれるのか?

    ※実は、自分が塾の講師ある以上、塾生に「示し」がつく様に、自分の中で今まで甘かった部分を変えようと思ったのもあります。今回の「朝練」と「朝勉」は。

    そんなこんなでスタートした、35歳(ん、36だっけ??)的「朝活」ですが、

    どこまで続けていけるのか?

    こうやってブログで宣言した以上、塾生にも恥ずかしくないように…

    頑張っていきたいと思います。

    そして、もう一つ…

    僕は「塾講師」という仕事のイメージも実情も変えていきたいと強く思っています。

    これは開塾当初から思っていることでもあります。

    ※塾の先生は「学校の先生になれなかった落ちこぼれ」というイメージがあるそうです。某書籍によると…。加えて、業界的に「使い捨て」のような状況も横行しているそうです。まぁ、本当のところは分かりませんが。

    その為には、

    ◆少なくとも、秋田市内の同業他社よりも待遇(つまり給料)は絶対に良く(高く)する。

    ※その為に社員は少数精鋭で、且つ同業他者さんよりも費用を抑えながら、上手く経営できるモデルを考えなければなりません。

    ◆夜遅い仕事だからと言って、昼まで寝ているような人間にはならない、させない。

    ※塾講師だって趣味を持てるし、色々な楽しめます。

    ◆夜は一緒にいれないかもしれないけど、それを補うように出来る限り子育てに参加し、家族を大切にする。

    ※これは男性社員にしか当てはまらないかもしれません。女性は育児休暇取ってもらいますから。

    ◆一定年齢に達した時の、次のフィールを用意する。

    ※新卒を取って、一定年齢になったら「ハイ、サヨナラ!」なんて会社には絶対にしたくない。

    とりあえず、当面の目標はこのくらいでしょうか…

    余談的な内容でしたが、「キャンパス式学習」について書くと宣言していたのを今思い出しましたので、

    明日、明後日中には1つ記事をあげたいと思います。

    おし…お仕事ガンバリマス。