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~謳い文句~②
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さて…いよいよ2月最終週に突入しました。
昨日から当塾の広告も発行となりましたが、本当に有り難いことに早速のお問い合わせも頂いております。
熱い指導をさせて頂きますので、ご検討中の方はまずは無料体験を是非お試しください。
さて、そんなこんなで今日は予定していた業務がご飯がすすむ君並みに進んだので、まずはシリーズ第2回を。
今日のお題は、
「個別指導で、1人当たりの指導時間が短くなるのは悪いことなのか?」 ※1対複数の場合
はい、これも頻繁に広告等で見かける表現です。
例えば自塾で言えば、個別指導と一斉指導の併用型を採用していますが、
個別指導に関しては1対3で指導時間は1コマ90分です。
これ、単純に考えると1人当たり30分の指導ってことになります。
で、これが短いのかどうか…
結論から言えば、全然短くないでしょう!と思います。僕はですが。
というか、その時間で短いと感じる生徒の場合、個別指導では残念ながら伸びないでしょう。
何故か?
受動的な姿勢で勉強に向かっているからですね。
質問にしても、「ここで何故この式が出て来るんですか?」という質問が出来ず、
恐らく「全部分かりません!」というパターンの子が多いでしょう。
なので、それで短いと感じる生徒は、そもそもの授業に挑む姿勢を修正しない限り学力に伸びは来ないと考えるのが妥当です。
あくまで「学力を伸ばす為に塾に通う」という前提があるのであればですが…
更に予想すると、そういう生徒に限って家では「先生に聞ける時間が少ない」という話を親御さんにします(実経験談)。
そうすると、親御さんも「じゃあ、1対1でないと無理なのか?となり、家庭教師を選択肢に入れるわけです。
で、家庭教師をはじめますが、恐らく結果は変わらないでしょう。
例外は、先生が超やり手の場合、これだけです。
(これは自称プロだのなんだのということでは有りません。本当のやり手とは…長くなるので割愛します(笑)
だって、逆を言えば30分付きっ切りで指導して貰って理解できない子が、
単純に時間が倍になったから理解出来て、学力伸びるのかな?って考えたら、そりゃあ、難しいです。
恐らく時間が倍になっても「あの先生分かりずらい」等の話になって終わるのかな、と。そう思います。
で、ここからは自塾の話をしますが、
新年度からとかそういう話ではないですが、ここ数年でキャンパスの個別指導は1対5くらいにしようかなと思っています。
これはそもそもの塾の性質の違いで、キャンパスの場合「導入授業」を個別指導の講師が行うことはない。
一般的に個別指導だけでやる生徒ならその時間が必ず指導時間に含まれますが、キャンパスはそれが無い。
基本的には「演習のフォロー」が務めです。
しかも、毎回どういう導入授業をやっているか、必ず講師も分かるように仕組化しているので(そんな大それたことではないんですが(笑)、
単元の基本の導入での教え方は共有できている。
あとは、その前提に立っての演習補助です。
と、ここまで来ましたが、これ以上の時間は避けないので今日は中途半端ですがここで終了です。
さて、お仕事お仕事。