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    2025.Feb26高校入試まであと372日…

    秋田県公立高校入試まであと7日!
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    秋田大学教育文化学部附属中学校/秋田南高校中等部/仙台育英高校特進コース東大選抜クラス/国立秋田高専(2名)/弘前大学人文社会学部/明治大学工学部/自治医科大学医学部/東洋大学/東京農業大学/明治大学文学部/青山学院文学部/日本大学/武蔵野大学/千葉工業大学/

     

    まずは昨日で7回目となった準備講座ですが、
    非常に素晴らしい姿勢で取り組んでいる子たちが複数います。
    先週金曜に初めて行った社会の授業ですが、
    その内容の演習&まとめも中3生にも匹敵するような質の子が複数います。

    早速実施した宿題の確認テストでも、
    40問以上も問題で満点者がいたり、
    1問間違えで悔しがっている子がいたりと、
    非常に良い傾向だと感じています。
    英単語も順調に勉強が進んでいる子が多いので、
    この調子で頑張って欲しいと思います。

    そして、
    夕方の準備講座の後は中学2年生の一斉授業でした。

    体調不良での欠席もいるし、
    ASP生は練習&試合の関係で先週に内容を済ませていましたが、
    昨日からは実力テスト…
    つまり入試本番を見据えた受験対策のスタートとなりました。

    改めて高校入試制度を説明し、
    当日点と内申点の内訳や各高校の目安も伝えた上で、
    昨日は数学に関して突っ込んだ説明をしました。
    大問の構成
    大問1と大問5は選択であること
    各大問の出題傾向
    その上で、
    昨日は大問ごとに要している時間をラップタイム的に記録し、
    各々の「目安」を自覚してもらいました。
    点数的にはまぁ想定の範囲内ですが、
    とにかく取りこぼしが多いです。
    私の感覚だと満点が5名程度出るかなと思いましたが、
    結果は1名。
    取りこぼしによる満点逃しが5名。
    この辺の対処は口で言う程簡単ではありませんが、
    今週末には実力テスト対策も入ってきますので、
    昨日同様に各教科の傾向や対策、
    すべきことを伝えながら、
    しっかり前進してもらいたいと思います。

    最後に…
    入試までジャスト1週間となった20期生。
    昨日のブログでも書きましたが、
    とにかく目の前の1つ1つを丁寧にこなしていくことです。
    入試における必殺技なんて有りません。
    そして、
    真摯に、
    謙虚に、
    やるべきことに大切に取り組んでいる子に入試の女神は微笑んでくれるものです。
    言葉に気を付け、
    思考に気を付け、
    すべきことに全力を尽くしていきましょう。

    おまけ
    ちょっと昨日は普段お話する機会がない方とお話しました。
    電話で。
    そして思いました。
    自分は中学生のことを信用してないな~と。
    ちなみに、
    私は我が子ですら信用はしていません。
    期待もしているし、
    凄く大切な存在なのは間違いありません。
    ある意味、
    世界で唯一、
    自分以上に大切な存在と言えるのが家族なわけですから。
    ただ、
    だからこそ我が子もそうですし、
    小学生も中学生も「やらかす可能性が大いにある」と思っています。

    中学生だから自主性を重んじる。
    聞こえは良いですが、
    それは放置と何が違うのか?
    責任放棄とは何が違うのか??

    中学生だから自立した人間として接する。
    聞こえは良いですが、
    私なんてそもそも自分自身がちゃんと自立しているのか怪しいです。
    食事だって自分で作らない。
    洗濯ものも自分でしない。
    凹んだ時には我が子の存在に元気をもらい、
    仕事だってこうして円滑に回っているのは仲間がそれぞれの仕事を責任をもってやっているからです。

    話を戻します。
    大人として対峙できるのか?
    大人として言動に責任持てるのか?
    それは、
    個人個人でできるようになるタイミングに相当さがあります。
    にもかかわらず、
    それを「任せる」というのは、
    目の前にいる「人」をしっかり見ていない「放置」です。
    少なくとも私はそう思っています。
    子どもたちの成長をサポートする…
    本当に大切な仕事だし、
    覚悟が必要だよな…と。
    そんなことを思いました。