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    2022.Jun22①国文法は早めにケリをつけましょう!

    ◆最新情報◆6月21日(火)
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    今日は中総体の振替休日の子が多く、
    既に教室では真剣に勉強している子が多数…
    素晴らしいですね。
    そういうことで時間も限りがあるので簡単に本題です。
    昨日は、
    夕方の小学生の国語の授業で「なので」の話になり、
    中2の一斉授業の初めにやった国文法の質問対応でも「なので」の話になりました。
    凄い偶然(笑)
    小学生の方は作文で「なので」から分を始める子がいたので、
    それは書き言葉だからダメよ!
    と指摘して終了。
    ただ、夜の中2での質問は非常に良い質問でした。
    というのも、
    質問内容自体がそもそもの設問とは無関係で、

    私の手は洗ったばかりなのできれいだ

    で、単語に分けると「な」と「ので」で切れるのはなぜですか?
    というものでした。
    ※設問は、「この中で動詞、形容詞に線を引きなさい」というもの。
    ので、
    ちょっと難しいことは承知の上で、
    「だ」は付属語が活用されて「な」になったもの。
    元々は「ばかりだ」で「ばかり」+「だ」だったのよね?
    という説明。
    加えて、
    「なので」という単語はもともと存在せず、
    単語としては「ので」なんだよ?
    という説明。
    これで納得してくれました(のかな?)。

    しかし…
    やっぱり厄介なのは、
    文節切りの時点で「ね切り」「さ切り」が身についている子ですね。
    まぁ、こればっかりはしょうがない(-_-;)
    あとは「なので」を接続詞として捉えている子です。
    実際、
    私もこういうブログではとにかく急いで書くので誤字脱字も多いですし(←言い訳です(-_-;)、
    会話口調で書くので「話ことば」もガンガン使います。
    そういうのも良くないよな…
    と反省していますが、
    恐らくこのままずっといくでしょう。

    ということで、
    ブログ中にももろもろ飛び込みで入ってきて、
    書き始めてからここまでで2時間経過しています(-_-;)
    ここから対策生の様子を確認しながら、
    一気に仕事も進めたいと思います。