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2025.Sep30①自身の評価は他人が決めるもの

キャンパスＮＥＷＳ　※令和７年８月２５日更新
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昨日に引き続きのお願いですが、
附属中生は通知表評定を報告して下さい。
よろしくお願いします<(_ _)>

さて、表題の件です。
先述の通り附属中生は８割の生徒の通知表報告を受けましたが、
その評定から見えてくることがあります。

例えばテストの点数は変わらないのに、
通知表の評定には差がついているというケース。
これは、
授業態度や提出物による差だと明確に言えると思います。

例えば生活の記録でも、
沢山○がついている子とそうでない子がいます。
ここは中々評価基準が数値化できませんが、
それでも「先生にとって好印象な生活態度」ができているか否かは確実に影響しますね。
これ、
ともすると「先生に媚びているんじゃないの？」といったひねくれた考え方をする子もいますが、
違いますよね？
世の中なんてのは、
第一印象をはじめとして、
その人のイメージによって色々左右されてしまうものなんです。

これ、
仕事でも同じ。
さわやかな印象で、
頼んだことをしっかりやってくれるという印象がある人には、
沢山の仕事が舞い込むでしょう。
逆に、
挨拶や返事をしない（聞こえない）印象で、
お願いしたことも適当に流してやってくれない人には、
誰も何もお願いしようとは思いませんね？

良い子ちゃんになりましょう！
なんてのは思っていませんし、
誰にでも好かれるのが良いとも思っていません。
※あくまで私見ですが…。

が、
普段の自身の言動が自身に対しての評価を作ります。
自身を評価するのは、
大抵の場合は他人なのです。

進学において、
是非あなたのような生徒に来て欲しい！という評価をするのは他人です。
就職において、
是非あなたのような人材にわが社で活躍して欲しい！という評価をするのも他人。
恋愛において、
私はあなたと一緒にいたい！という評価をするのも他人だし、
結婚において、
私はあなたと人生を共に生きていきたい！という決断をするのも他人です。

そう…
世の中のたいていの人は、
他人からの評価は関係ないなんてあり得ないですよ？
ってことを知って欲しいと思うわけです。

附属中外の生徒も来週には通知表を渡されると思いますが、
そういう観点ももって通知表を見て欲しいなと思います。
ということで今日も頑張っていきましょう。