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    何がって…準備が素晴らしい!

    冬期講習2020及び新年度に向けて中学2年生追加募集、小学6年生対象の中学入学準備講座のご案内はこちらです。

    余談からですが…
    自宅で魁新聞を購読している受験生は、
    今朝の自習室の3(2)を是非やって下さい。
    何度かやっているパターンの問題で、
    ※苦手とする子が少なくなかった為
    出来れば解けて欲しい問題です。
    △FOCをベースに考えるより、
    平行四辺形ABCDをベースにして面積を削っていく方がスムーズだと思います。
    もしかすると…
    解説を読んで
    BO:OF:FD:=7:3:4
    の意味が分からん子がいるかもしれませんが、
    比の転換の考えを思い出して下さい。
    FD:FB=2:5
    DO:OB=1:1
    を転換させれば良いだけです。

    ちなみに…
    今日ので言えば1年生も解ける問題が結構ありますし、
    1(14)の問題はまさに今中1がやっている内容ですし、
    1(13)に至っては小学生でも解けます。
    是非チャレンジして下さい。

    さて、本題です。
    昨夜の怒りのブログ(?)でもちょっと触れましたが、
    昨日の夕方は小学6年生の通常授業でした。
    この学年の子たちはコロナ禍なんてどこ吹く風で、
    春休みから非常に良い雰囲気で勉強する子たちです。
    で、
    昨日から約半年ぶりに再開した漢字テスト…
    テスト前の雰囲気がもう中学生とそん色ないレベルです。
    集中力もそうですし、
    机上の様子を見てもそうです。
    例えばある子は、
    自作の単語帳を利用してテスト直前の確認をしていました。
    例えばある子は、
    親御さんが作成したプレテストを活用して、
    必死に直前の確認テストをやっていました。
    例えばある子は、
    今まで繰り返してきた自作テストとプリントで確認をしていました。
    誰一人として言葉を発することなく…

    で、
    テストはと言えば準備の差がそのまま出ていました。
    満点を取ってくる子はテスト前の様子を見ても満点…
    これって本当にすごいことだと思います。
    逆を言えば…
    昨日は残念ながら不合格になってしまった子は、
    準備段階でそれが決まっていたわけですね。
    恐らく…
    自身がそれを痛感してくれたと思います。
    ※ここからの修正に期待しているからね?

    こういう雰囲気の子たちは強い…
    経験上それは分かっているので、
    その良さをもっと自分たちで磨いていってくれるように、
    出来るサポートに努めたいと思います。

    と…
    そんな状況を目にした後だったので、
    余計に不甲斐なさが目についたのが中2のCTへの取り組み。
    そして、
    昨夜ブログに書いた3Aクラスの居残りのだらだら軍団です。

    小学生が出来ていることが、
    中学生に出来ないはずがありません。
    絶対です。

    じゃあ、なぜか?

    それは意識が低いから。
    口ばっかりで本当に目標に向かう努力をする気がないから。
    何でもかんでも後回しにするから。

    多分自分自身が分かっていることだと思いますので、
    修正しましょう。

    そして…
    小学6年生は留まる必要なんて全くないので、
    どんどん突っ走って下さい。