カテゴリー別表示: 小学生英語

    2023.Nov03①小学生英語クラスの英検に関して

    塾生募集のお知らせ~令和5年10月11日更新~
    夏休み終了後、通塾生の募集を再開しました。募集人数は以下の通りです。
    <中学3年生>応相談/<中学2年生>定員の為募集停止中/<中学1年生>定員の為募集停止中
    <小学生>全学年募集中
    2週間の無料体験からお試し頂けますのでお気軽にお問合せ下さい。
    また、中学2年生は新年度移行時に若干名の追加募集を行います。早期予約の受付は承りますのでお気軽にご相談下さい。

     

    火曜日に小学5,6年生の英語受講生には英検の案内をNEWSに同封して配布しましたが、
    その後ご質問も頂きましたので何点かこちらのブログでもそちらをシェアしたいと思います。

    ◆受験する級について
    今年度基礎クラスで学習している生徒で、
    既に5級を取得している生徒さんもいます。
    その場合4級を受験しても良いでしょうか?というご質問を頂きましたが、
    結論から言えば問題ありません。
    ただ、
    冬休み中に基礎クラス生は5級の問題集から宿題を出します。
    そちらは必ず取り組んで頂きます。
    これまでもお伝えしてきましたが、
    私は小学生の英語検定は全く重要視していません。
    しかし、
    検定合格というのは何より生徒自身の自信になります。
    勉強の成果というのはテストでこそはかれるものですが、
    中々英語の成果というのははかりづらい…
    であるなら、
    折角検定試験があるのだからそれを利用するのも良いよね…
    という程度です。
    よって、
    チャレンジしたい生徒は4級の問題集を購入し、
    5級の問題集と同じように取り組み、
    4級の検定に挑むのも有りだと思います。
    最終的には生徒と親御さんとでご相談頂ければ宜しいかと思います。

    ◆大切なのは中学で通用する英語の力をつけること
    ここ数年を見ても、
    自塾生は高校入試で英語の塾生平均が約9割です。
    これを立派な数字だと思いますが、
    たまたまではありません。
    必要な勉強にしっかり取り組み、
    時間をかけてその点数を取るための力をつけているからこその結果です。
    私の中で、
    秋田県の入試問題は英語が一番取りやすい教科です。
    単元、難易度の振れ幅が小さいので…
    長文を苦手とする子もいますが、
    秋田の場合はカギを握るのは大問2、大問3です。
    つまり…単語力。
    動詞の過去形、現在分詞、過去分詞がバッチリ入っているか?
    基礎文法が入っているか?
    その辺が大切なのですが、
    英検はそもそも単語のラィティングが無い。
    私が小学生の英検で英検を重要視していない一番のポイントはそこです。
    よって、
    冬休みは英検の問題集には取り組んで貰いますが、
    目的は英検合格ではなく、
    「ここまでやって来た内容の復習」です。
    具体的な学習方法については来週か再来週の授業で説明しますので、
    配布した問題集を持参するようにお願いします。

    ◆親子受験してみようかと…
    是非チャレンジして下さい!
    毎年、
    年度末になると
    この1年で私が英語が分かるようになりました(笑)
    私が当時からこうやっておけば…
    というお話を頂きます。
    小学生の英語教室に関しては、
    親御さんもお子さんと一緒になって勉強されているケースも少なくありませんし、
    ある意味子ども以上にテストを作成したり、
    その〇付けをしたりと熱心にサポートを頂いている保護者さんが複数いらっしゃいます。
    でもな…
    子どもが合格して私が不合格だったらな…
    そのお気持ちは重々察しますので(笑)、
    不安な場合は過去問で力試しをして、
    「イケる!」というて手応えを感じたら受験しても良いと思いますし、
    もし不合格になったら、
    それもお子さんの気持ちを理解できて、
    今後お子さんがCTで不合格になった際の気持ちも共有できるという利点があります。
    いずれにせよ、
    新しいことにチャレンジするというのは絶対にプラスだと思いますので、
    是非チャレンジしてみてください!