GW課題テスト③

【勝平教室残席情報】※5月13日更新
◆中学3年生⇒定員満席の為、募集停止中となっております。
◆中学2年生⇒残席3
◆中学1年生⇒残席4
4日間の無料体験授業は随時受け付けておりますので、ご興味御座います方は教室長伊藤までご連絡下さいますようお願い致しますm(__)m

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先週に終えたGW課題テストの総括です。

既に保護者の皆様には結果一覧をLINEで送信させて頂きました。
取り組みの様子や、結果が出た後の様子など、
塾内では分からなかったこともたくさん教えて頂き、
本当に有難く思っております。

今後の指導の参考にさせて頂き、
来月に実施される定期テストで結果に繋げられるよう、
引き続き生徒たちと一緒に勉強に取り組んで参ります。

では総括です。
トピックを大きく2つに分けて書いてみます。

◆やはり強かった3年生!
これは学力がどうこうということではありません。
もちろんそうした面が含まれていないということではありませんが、
このクラスはこうした小テストへの取り組みが非常に素晴らしい生徒が多いです。

範囲が決まった時点で勉強をすぐに始め、
複数回繰り返す勉強を当たり前のようにすることができます。

英単語の正答率は1・2年生が70%を切っているのに対し、
3年生は85%を超えていることからも分かります。

もう少し詳細に見てみると、
実に21人中14人が95%を超えています。
(95%以上は2年生が3人、1年生も3人でした)

今回実施した確認テストの内容は英単語と漢字です。
量が量だけに一度やっただけで完璧に覚えることは難しいでしょう。
ですので正答率が高いということは、
それだけ反復練習ができていることになります。

1・2年生はこの素晴らしい先輩たちの姿を参考に、
今後の勉強を進めてほしいと思います。

◆休み時間の過ごし方は?
これはテスト当日のことです。
生徒たちの様子を見ていると、
試験が始まる直前まで必死に手を動かしている生徒も見られました。
まさに模範です。

気になったのは、
テスト直前まで勉強している様子はあるものの、
プリントやノートを見ている生徒たちです。

見て覚えることができないというわけではありませんが、
定着度は書くよりも明らかに低いでしょう。

記憶への定着は出来るだけ感覚を多く使った方が良いとも言われます。
手を動かし、口に出すだけでもぐっと覚えやすくなるはずです。

声を出して勉強することは教室内では難しいですが、
目で見て、手を動かす、
まずは最低限これだけは出来るようにしましょう。

そして残念だったのは、
休み時間に友人と談笑している生徒たちです。

休み時間なので自由に過ごしても良い、
もちろんそれはそうです。

ですがテスト直前くらいは、
あくまでも点数にこだわって、
一つでも多くを覚えるための努力を、姿勢をとっても良いのではないでしょうか。

そこからはこんな声も聞こえてきました。
「ぜったいむりだ~」
「ぜんぜんべんきょうしてね~」

生徒たちには常々、
マイナスな発言をしないように
と伝えてきたつもりです。

自分で限界を決めてしまうとそれ以上は望めませんし、
それを聞いた周りの生徒にも少なからず良い影響は与えないからです。

やっていない、覚えていない、
それは自分の責任であり、
それを笑いながら話していたり、仲間を探そうとするその考え方は、
即刻なくすようにして下さい。

誰にもメリットはありません。

たった10分程の休み時間でしたが、
ここでの過ごし方がテストへの意識を物語っています。

教室全体で良い空気を作り出すことも、
私の役目の一つですので、
今後改善できるように努めます。

本当に素晴らしい意識で、姿勢でテストに挑んだ生徒たちは、
この勢いを継続して定期テストへ向かっていきましょう。

反省が多かった生徒たちは、
これを機に行動を、考え方を改めて、
定期テストで結果を出せるよう努力しましょう。

教室内にもランキングは掲示しました。
現実をしっかりと受け止めて、
自分を成長させるためには何が必要なのかを考え、
そして行動に移していきましょうね( `ー´)ノ