テストは受けた後も大切です
今日は、テスト直しノートの提出日でした。
今回、5教科の中でも特に平均点が低かった理科と社会については、提出期限を決めて全員に提出してもらうことにしました。
理由ははっきりしています。
テストは、「受けて終わり」ではないからです。
点数を見て、「よかった」「悪かった」と一喜一憂して終わってしまっては、次につながりません。
本当に大切なのは、受けた後に何をするかです。
結果を変えたいのであれば、むしろテスト後の勉強こそが最も重要です。
今回のテストで間違えた問題は、なぜ間違えたのかを一問ずつ丁寧に分析していく必要があります。
単なる知識不足だったのか。
言葉の意味を勘違いしていたのか。
計算ミスだったのか。
問題の読み違いだったのか。
同じ不正解でも原因は人によって違います。
だからこそ、ただ答えを書き写すだけでは意味がありません。
なぜできなかったのかを自分で考えることが大切です。
勉強というのは、「できなかったことを、できるようにすること」です。
そう考えると、テストで間違えた問題というのは実は成長のチャンスでしかありません。
むしろ本当に危険なのは、わからないまま放置することです。
一問ずつ丁寧に見直していきましょう。
さらに理想を言えば、周辺知識まで確認できると非常に良いです。
例えば、
「この語句はわかったけれど、関連する用語は覚えているか」
「この実験はわかったけれど、なぜそうなるのか説明できるか」
など、一歩広げて確認できると、本当の意味で力がついていきます。
また、意外と大切なのが、なんとなく書いたら合っていた問題です。
山勘で当たった問題。
雰囲気で選んだ問題。
たまたま正解だった問題。
これらも、本来はテスト直しの対象です。
できたつもりのまま放置すると、次回同じ内容が出た時に解けません。
実力テストの点数を本気で上げたいのであれば、実力テストの直しをすることは絶対条件です。
逆に言えば、直しをしないまま点数だけ上げようとしても、なかなかうまくはいきません。
夏休み前までは、実力テストが2回あります。
まずはこの時期に、正しいテスト直しのやり方をもう一度確認していきましょう。
もちろん、提出してくれたノートは私がしっかり添削します。
どこまで理解できているのか。
どこがあいまいなのか。
どう直せばもっと良くなるのか。
そこまで確認していきます。
そして夏休み明けから冬休みまでは、毎月のように実力テストと模試があります。
一か月に2つのテスト直しを進めていくペースになります。
だからこそ、今のうちからこの勉強方法に慣れておくことが、自分にとって大きなプラスになります。
点数だけを見るのではなく、次につながる勉強を積み重ねていきましょうね。
