演習量が結果を安定させます

2年生の数学は、連立方程式までの内容がすべて終了しました。
学校によって多少の違いはありますが、これで6月の定期テスト範囲もほぼ終わりになります。
つまり、ここからは新しい内容をどんどん覚えていくというよりも、どれだけ演習を積めるかが重要な時期に入ります。

そして、この時期は非常にわかりやすいです。
やった分だけ、点数に差が出ます。

特に今回の範囲は、計算問題が中心です。
だからこそ、解けるだけでは不十分です。

数学は、頭の中ではわかっていたでは点数になりません。

途中で符号を間違えた。
計算ミスをした。
最後に答えを書き間違えた。

それらも含めて、すべて実力です。

実際のテストでは、惜しかったではなく、正解か不正解かだけで点数が決まります。
だからこそ、確実に正解する力をつけていかなければいけません。

塾生たちは、この二か月間本当にたくさん計算練習をしてきました。

毎週のチェックテスト。
授業中の演習。
宿題。
解き直し。

地道な作業の繰り返しです。
ですが、その積み重ねによって、実際に計算力が大きく伸びている生徒が増えてきています。

中には、ここまで変わるのかと驚くほど計算力が向上した生徒もいます。
最初は時間がかかっていた問題を、今ではスラスラ解けるようになってきました。

もちろん、それは特別な才能ではありません。
真面目に、コツコツ続けてきた成果です。
だからこそ、自信を持ってほしいと思います。
みんな、それだけのことをしっかり積み重ねてきました。

ただ、こうした計算問題は、一見すると単純で地味な作業に見えます。
ですが、本当に効果的にやるためには正しいやり方で進める必要があります。

ただノートを埋めるだけ。
何となく時間をかけるだけ。
答えを書き写して終わるだけ。

それでは力はつきません。

大切なのは、

・丸付けを丁寧にすること
・間違えた理由を確認すること
・必ず解き直しをすること
・スピードを意識すること

です。

「どこを間違えたのか」
「なぜ間違えたのか」
「次はどうすれば防げるのか」

そこまで考えて初めて、計算力アップにつながります。
そういう意味では、みんなはこの春から本当によく頑張ってきました。
授業中の集中力も、チェックテストへの取り組みも、以前より確実に良くなっています。

そして今、少しずつその成果が形になり始めています。
6月の定期テストは、2年生最初の大きな勝負です。
ここで良い結果を出せると、その後の勉強にも自信がつきます。
逆に、まだ大丈夫と油断してしまうと、あっという間に差が開いていきます。

ここからの一か月。
毎日の積み重ねを大切にしながら、定期テストでは全員で高得点を狙っていきましょうね。