令和3年度夏期講習 ~5日目~
休塾日をはさんでの再開です。
相変わらず夏全開の日々が続きますが、私の気持ちも燃え上がっています。
1・2年生は基本的に16時以降は自学の為、登塾可能といしていますが、
(月水金は小学生の授業があるので、この設定にしています)
当たり前のようにここに合わせてくる姿は、本当に頼もしく思います。
特に1年生、初めてのテスト対策講習期間を経て、
勉強体力という面では飛躍的に成長し、
その勢いのままに夏期講習でもしっかりと頑張ってくれています。
本当に今後が楽しみなクラスです。
さて、今日は3年生のお話です。
午前中の1時間目から夕方の6時間目まで授業があるわけですが、
学校にいるときとそれほど差はないはずです。
ですが中には集中力が切れてしまう場面、
もう少し具体的に言うと、
話を聞いていない場面が目立ってきました。
説明を聞いた直後に、
全く同じことを聞いても答えられなかったり、
当てられたことに対して驚いていたりする場合もあります。
学校の授業をどのように受けているのか、その姿勢が想像できます。
その場に座っているだけで効果が得られるというわけではありません。
この夏期講習中も、前のめりになって話を聞いている生徒もいます。
授業をきっかけに何かを学ぶということは、
まずはそういう姿勢から、そういう気持ちからなんです。
受け身の姿勢で授業を聞くのではなく、
授業を利用して自分を成長させることができるように、
そういう意識や姿勢がこれからは必要になってきます。
一コマ一コマを大切にして、
そして一問に対して貪欲になりましょう。
ここでの積み重ねが、
この夏休みの努力が秋以降に効いてきます。
これは断言できます。
自分のために、
今できる最高の努力をしていきましょうね。