令和3年度夏期講習 ~6日目~

理由があっての欠席は仕方のないことです。

部活があったとして、
終わってから急いで準備しても遅刻になる、
これはもちろん仕方のないことです。

また遠征や合宿、帰省等、
平日は毎日授業があるので、
個人によっては欠席や遅刻に差があることは当然です。

但し、欠席をしない、遅刻をしないということを言いたいのではなく、
そうなってしまった場合にどう埋め合わせをするのか、
その部分に各自がより責任を持ってほしいと思います。

例えば3年生は今週、高校の体験入学に行く生徒もいます。

体験入学に対する私の考えは春先から伝えてきたので、
それを踏まえていくと決めたのであれば、
是非意味のある時間にしてきてほしいと思います。

ですが3年生は午前中から夕方まで授業があります。
欠席した授業内容は必ずその日のうちに、
翌日の授業前までには自ら取り組む必要があります。

そのためにも時間割には教科や単元名を記載しています。

そしてこれは1・2年生も同様です。

中には夜に練習があるので、日中に勉強しに来ている生徒もいます。
これは本当に素晴らしいことです。

ただ、残念ながらそうではない生徒もいます。

この意識の部分を少しでも周りに合わせられるように、
そういう環境を創っていくことも私の役目です。

せっかくの夏休みですから、
そういう部分も一緒に成長できる時間にしていきましょうね。