NEVER STOP TRYING!!!

冬期講習のお知らせです。


先日新屋地区に投函された広告になります。
大変有難いことに、早速お問い合わせいただいたご家庭もあります。
キャンパス21勝平教室では冬期講習参加を希望している中学1・2年生、
3回目の定期テスト結果を受けて塾を探している中学1・2年生を大募集中です。
ご興味が御座いましたら予約を受け付けることも可能ですので、是非教室までご連絡ください。
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今日は午前中に定期テスト③個人賞の買い出しに行ってきました。

いつもはネットで注文することが多いのですが、
今回はネットで見つけたものをお店で購入するという変化球です。
(いや、たいした変化でもないか・・・汗)

自分の分も買おうかと思えるほど納得するものを買えたので、
受賞者の皆さんは楽しみに待っていてくださいね。

そんな買い物の最中に、
冬期講習に関するお問い合わせを頂きました。

小学5年生の生徒さんでしたが、
一通り説明と面談日を決定した後のやり取りで、
思わず店内で大声を上げそうになってしまいました。

「あれ、弟さんですか?お兄さんですか?」

「弟です・・・、あ!すみません、兄です!!」(←慌てすぎ汗)

「〇〇の母です!お世話になっております。」

「えーーーーー!お母様、お久しぶりです!!」

本当に驚きました。
そして本当に有難く、嬉しかったです。

人と人とのつながり、
縁の大切さを身に染みて感じる瞬間でした。

さて、11月に実施された模試の結果が郵送されて届いたようです。
Web速報である程度は把握していましたが、
実際の帳票を見て気づくこともたくさんあります。

模試は、受験者数も受験者の学力層も学校の実力テストとは異なります。

また範囲が無い状況でのテストだと言うことが重要です。
※実際にはあるようですが、入試本番を想定して私は生徒たちには見ないようにと言っています。

そして点数のアップダウンではなく、
偏差値のアップダウンを見ること、
また志望校判定はB判定以上を目安にすることです。

こうしたことを踏まえて、
10月、11月、そして1月の合計3回分の模試結果を見て、
最終的に志望校を確定します。
(もちろん学校での実力テストや、その生徒の伸びしろや普段の学習の様子も考慮します)

三者面談でもお伝えしたように、
偏差値や判定の平均ではありません。

夏休みから本格的に受験勉強を開始し、
秋の勉強合宿で完全にスイッチが入り、
受験生は皆例外なくものすごい努力を重ねています。

しかし勉強量と成績の上昇率は必ずしも比例するわけではなく、
結果が出るまでに個人差があることや、
直線ではなく放物線上に成績が推移していくことを考えなければいけません。

そういう意味では、
12月の実力テストや今回の模試でようやく点が線になるようにつながってきた生徒もいれば、
もう少しだけ我慢が必要な生徒もいます。

ただ絶対に言えること、
それはやらなければ結果は出ない、
やり続けるからこそ結果は出るということです。

図にするとこうです。

周りに結果が出始めている友人がいれば不安になることがあるかもしれません。

しかし、そこには絶対に個人差が存在します。

「なんで私だけ・・・。」とネガティブになるのではなく、
「ちくしょう!私も!!」と自分を奮起させるきっかけにしましょう。

もちろん初めての受験で不安になる気持ちや、
逃げ出したくなる、投げ出したくなる気持ちも分かります。

ですがキミたちは今までとてつもない努力をしてきました。
これは間違いありません。

だからもう少しだけ、あと数カ月だけ歯を食いしばって、
今までやってきたことを信じて手を動かし続けましょう。

人は人、自分は自分です。

性格も、目標も、何もかもが違う友人ですから、
比較するのではなくエネルギーに変えさせてもらいましょう。

良い所は真似をして、
だらけそうになったらその友人を思い出して奮起し、
あと80日弱を走り切りましょう。

マラソンでもラストスパートが最もつらく、苦しいものです。
ですがそこで踏ん張った分だけゴールした後の達成感は大きくなります。

あと少し、あと少しだけ前を見て走り続けましょう。

一番の敵は自分の中にある弱い心です。
それを振り払うためにも、
最高の仲間と、最高の環境を存分に利用して、
自分を奮い立たせていきましょうね。