RIVAL

冬期講習のお知らせです。


先日新屋地区に投函された広告になります。
大変有難いことに、早速お問い合わせいただいたご家庭もあります。
キャンパス21勝平教室では冬期講習参加を希望している中学1・2年生、
3回目の定期テスト結果を受けて塾を探している中学1・2年生を大募集中です。
ご興味が御座いましたら予約を受け付けることも可能ですので、是非教室までご連絡ください。
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こんにちは。

今日は勝平中学校はお昼過ぎで終了、
今週末に1dayテストを控える受験生にとっては絶好の勉強日和です。

一番乗りはEさん。

先月の三者面談からはやるべきことがはっきりと見えたのか、
ものすごい勢いで勉強しています。

最も変化が見られるのは意識の変化です。
もっと具体的に言うと、分からない問題への対応、質問の仕方、
そういう部分の前進は間違いなく意識の変化から来たものだと私は思います。

12月の実力テスト、11月の模試にもその成果は少しずつ表れてきていますね。
自分がやっていることを信じて、
ただやるだけの勉強から、ただ長い時間を過ごすだけから、
自分の中にしっかりと吸収しながら今の状態を継続していきましょう。

さて、勉強するためのモチベーションとしてライバルとの関係性があります。

これは「競争相手」「宿敵」「好敵手」という意味があり、
一般的には競争関係において互いに好ましい状態変化を起こし得る存在です。

マンガやドラマでもこのライバル関係はよくありますし、
現実世界にもあちらこちらで見られますね。

塾内でももちろんあります。

定期テストや模試、実力テストの結果は、
教室に入ってすぐにランキング形式で掲示してあるので、
(名前は記載せず、得点のみ記載してあります)
自分の得意教科だったり、合計点数だったりの順位がひと目でわかります。

そのアップダウンを見て、
モチベーションになっている生徒もいるようです。

また、3年生は合宿を通じて仲良くなった泉教室生とも競い合っている生徒もいます。

ただ闇雲に問題を解き進めるだけではなく、
やはりこうした「誰かに負けたくない」という気持ちで勉強するのでは、
おそらく気持ちの面で大きく変わってくるはずなんです。

ライバルに勝つことで「やった!」と達成感を得ることができたり、
ライバルに負けることで「ちくしょう!」と奮起することができたり、
そういう関係性が理想ですね。

何もこれは仲の良い友人だけには限りません。

密かにその闘志を燃やすことにだって効果はあるはずです。

私もそうでした。

中学生の頃は1500mをメイン種目として走っていましたが、
学校内では1位だったので、
同じ郡内の中学校にいる潤君には絶対負けないという想いで練習していました。

潤君も校内ではエースで、
郡大会や県大会ではいつも上位に食い込むランナーだったので、
話したこともなく、友人というわけでもありませんでしたが、
彼にだけは負けたくないという強烈なライバル心を持っていました。

私の成長は彼の存在がなければあり得ませんでした。

そういうお互いを高め合える存在がいれば、
勉強だけでなくあらゆる場面で成長が期待できます。

3年生は今受験という競争の真っただ中にいますので、
少しでも自分を高められるように、そういうライバルを意識することも、
自身の成長に繋げられるきっかけになるはずです。

ということで皆さん、
ライバルを見つけてみましょう!!!