2019年度冬期講習 ~4日目~

昨日3年生が自学しているC教室に行ったら、
とうに過ぎているのにクリスマス気分の生徒が一人、
とりあえず笑いました。


パーティー帽子にクリスマスツリー、
そしてなぜか二日連続でシャンメリーを飲んでいます。

3年生は全員が10時から22時まで教室で勉強していて、
生活のすべてが勉強になりつつあります。

それもこれもすべては1月6日の実力テストで結果を出すためです。

このくらいの悪ふざけ?は大目に見ることにしました(苦笑)

さて、今日は雰囲気が大きく変わった2年生のお話です。

講習が始まる前は異常なほど緊張した様子のKとTでしたが、
講習が始まった今も良い意味で緊張しています。

休み時間の様子も、授業中の発言も、声のボリュームも、
見ている私もなぜだか緊張してしまいます(笑)

なぜ雰囲気が変わったのかというと、
クラスの中学校バランスが均等になったからでしょう。

勝平中、山王中、キレイに1:1になりました。
(男女比は助詞が若干多いですが)

それによって生まれた程よい緊張感が、
生徒たちには良い刺激を与えるように見えます。

勉強をするのに環境は大切です。

例えば、リビングでテレビがついている中で勉強したり、
自分の部屋で机の上にはスマホ、後ろにはベッドがある中で集中できるのか、
なかなかムズカシイデスヨネ。

その点、塾では周りには手を動かす仲間が勉強していて、
先生が優しいまなざしでみんなを観察しながら巡回している中だと、
それは勉強が捗りますよね?

また自分一人で勉強するよりも周りにライバルがいたほうが、
「負けたくない!」という想いが芽生えるのでより真剣に取り組むこともできます。

冬期講習中に毎日実施しているサヨナラテストがそうですよね。

基礎計算問題ではかなり良い刺激を与えながら、
もらいながら頑張っている生徒がいますし、
英単語テストに向けて早くから準備をしている生徒も見られます。

そうやって良い空気になりながら前進しているのが2年生です。

隣で勉強している3年生の姿を一年後の自分と重ねて、
今だからできることを、今だから身に付けられることを、
大いに吸収しながらこの講習を実りあるものにしていきましょうね。