2019年度冬期講習 ~15日目~

タイトルを入力するために「15日目」と打つところを、
誤って周辺のテンキーも押してしまい「1256日目」と打ってしまいました(笑)

クスッ( ;∀;)

さて、今日は1、2年生のサヨナラテストのお話です。
講習時には授業の一番最後に10分間の小テストを行い、
それをサヨナラテストと呼んでいます。

今回の冬期講習での対象教科は数学(基礎計算)、英語(教科書単語)、理科(オーム計算/圧力計算)です。
テスト終了後は即交換しての丸付けを行い、点数を申告します。

ここで同じ教室で勉強している仲間をライバル視して刺激を貰ったり、
満点を獲って本気で喜んでいたり、
非常に良い雰囲気だと思います。

その中でも私が最も好きな瞬間があります。
それは数学のテスト時の残り1分です。

私は授業中もそうですが、
こういう小テストの最中にもぼそぼそとしゃべり続けます。

「出来たら確認してね~」
「ペンは置くなよ~」
「大文字小文字ピリオドクエスチョン確認して~」
「最後まで手止めるなよ~」

それに反応するように、
計算問題が解き終わっても裏に解き直しをする生徒がほとんどです。

つまりは手が止まりません。
そしてペンの音が鳴りやみません。

そうやって最後まで一問にこだわろうという姿勢が、
そういう空気感が私はたまらなく好きです。

これを学年が上がっても継続することで、
圧倒的に失点が減ります。

どこかで慣れてしまってやらなくなるのではなく、
今のうちから徹底して習慣にしてしまいましょうね。

得点ランキングも激しいTOP争いになっています。
それもしっかりと原動力にして頑張っていきましょうね。